いつもご覧いただきましてありがとうございます。

ソウルコンサルタントの小川宮弥です。

 
 
 
 
過去の悲しみや怒りの感情などを、そのまま放置していませんか?
 
思い出して嬉しいことなら良いのですが、モヤモヤする場合には、なるべく早めに消化してしまいましょう。
 
 

1, 過去の感情

 
 
モヤモヤすること、思い出すだけで悲しくなってしまうことなどは、あなたの心の中できちんと消化されていないことです。
 
 
消化されていないから、何か似たような場面や同じような感情になったときに、その未消化の感情に自然とオーバーラップして余計に悲しくなってしまう…なんてことも。
 
 
また、現時点でさほど悲しくないことでも、過去の未消化なことに気持ちがすり変わってしまい、とても悲しくなってしまう・・・などという事があります。
 
 
 
なので、
 
  • これは現時点の感情なのか?
  • 過去の感情を思い出しているのか?
 
という点を、あなたの心の中を探ってみてください。
 
 
特に恐怖の感情は、似たようなことが起こったときに自分の命を守るために、感じる感情です。
自分の命を守るため・・・ですから、とても強い感情が湧いてくるのですね。
 
 
また、悲しみに関しては先回りして、同じような状況にならぬよう、その感情を封じ込めてしまうとか、そちらの方向へいかないように感情をコントロールするなどして、悲しみから逃れようとすることもあります。
 
 
 
 

2, 自分の感情や気持ちがわからない

 
 
このようにその感情を味わいたくないからと、自分の心を誤魔化してしまうとどうなるでしょう?
 
自分が本当はどのような感情なのか、わからなくなってしまうのですね。
 
 
感情がわからない、ということは、心から楽しむこともできないということです。
 
楽しいけれど、幸せだけど、なんとなく引っかかる、心から楽しめない・・・という感じです。
 
 
 
 
例えば幼少期にこれらの思いはありませんでしたか?
 
  • 親にもっと甘えたかった
  • 悲しい時に慰めてもらいたかったけどしてもらえなかった
  • 自分の本心をわかってもらえず怒られた
 
このような体験をしていると、その時の気持ちを親に汲み取ってもらえなかったので、その時の感情をどうしたらいいのかわからず、消化もできず、あやふやな状態で潜在意識に残っている可能性があります。
 
このようなことがしょっちゅうあると、自分の気持ちや感情を出すのを我慢しすぎて、自分で自分の気持ちがわからなくなる、ということもあります。
 
 
その感情は、悲しさや怒りを我慢するだけではなく、喜びや幸せも我慢することがあるのですね。
 
 
 
また、未消化の過去の様々な思いがあると「幸せを感じてはいけない」という複雑な気持ちも出ることがあります。
 
 
 
これらは、両親がいつも喧嘩していて母親が毎日辛そうにしていたら「自分だけ楽しそうにしたらお母さんがかわいそう」という気持ちで我慢してしまうのです。
 
 
そして大きくなっても「私は(お母さんを差し置いて一人で)幸せになってはいけない」という無意識の思いが働き、幸せになりそうになると自らその現実を壊すような言動をしてしまうのですね。
 
 
 
そのように、自分の気持ちがわからないと、本当は悲しいのに「悲しくない」と思ったり、無意識にネガティブな感情を逸らそうとわざと明るく振る舞ったり、または人に自分のネガティブな感情を見られたくない、泣いているところを見られたくないと我慢することもあります。
 
 
そのような経験をされた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
 
 
 
 

3, 感情をコントロールしてしまう

 
 
あなたの潜在意識から湧いてきた感情を無視して、思考でコントロールしてしまうことは、その感情を無視して放置していることになります。
 
 
 
あなたの元にやってきた感情をちゃんと受け取っていないことになるのですね。
だから、放置された感情は行き場所を失い、消化されずに潜在意識に残ってしまうのです。
 
 
あなたの本当の気持ちや直感などがあったとしても、この放置された感情がたくさんあると、見つからなかったり、上がってくるのを邪魔されてしまうのですね。
 
 
 
よく、散らかっている部屋に住んでいると、物が見つからないからいくつも同じものを購入したりすることになります。
 
全くこれと同じで、あなたの素敵な感情や直感などが、未消化の思いに埋もれて見えなくなってしまうのです。
だから、周りの人に依存することで、自分の気持ちをその相手に乗せ、自分の感情を感じている気持ちになる・・・という場合もあります。
 
 
本当は様々な素晴らしい感情が、全て自分の中にあるのに。
 
 
 
 
人に見られたくないなら、人前で泣くのを我慢してもいいのです。
 
 
しかし、必ず一人の時に、しっかりとその感情を受け取ってください。
飽きるまで、辛いけどその感情を味わってください。
 
 
そうすることで、心は「喜ぶ」のです。
 
 
私たちはこの地球に様々な感情を味わいにきました。
 
ネガティブな感情も、です。
 
どのような感情もとっても大切な感情なのです。
だから、しっかりとその感情を味わい尽くさないと、魂は輝いていかないのですね。
 
 
様々な感情によって、私たちの魂は輝いていくのです。
 
 
 
次はインナーチャイルドの癒しについて書いていきますね。
 
 
 
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