昨日は、こちらに行ってきました♪
(yukko* さんからお借りしました♪)
日時 ２０１１年７月３日（日）～１０日（日） １０：００～１６：００ 場所 和歌山県伊都郡高野町高野山 成福院（じょうふくいん）（南海高野線で極楽橋でケーブルカー乗り換え、高野山駅よりバスが出ています。
奥の院行きに乗って、「蓮花谷」（れんげだに）で降りてください。）
※今回の写真展は、happy maker
というアート展の一部として開催されます。
入場料 happymakerパスポート ３００円
（すべての会場にこれで入場できます）
happy makerでは、１８組のアーティストが高野山の
いろいろなお寺やお店などで作品を展示しています。
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写真展の雰囲気はこんな感じ。
yukko*さんの作品はね、
光の粒子が集まってカタチづくって光っている…
そんな感じがするの。
見ているとね、そこから空気が流れてくるような。
ふわぁ～っと。
写真をじぃ～っと眺めていると、
そこに何かがおられるような…
何かを感じる事ができる。
前に初めて見たのは、３．１１の震災後の「桜」の作品展だった。
その時の桜の写真と同じように。
ちょっと視点をぼかして、視力が悪い人が眼鏡をかけないで景色を見るのと同じような感覚。
ぶれた所の境目から、何かがほのかに匂いたつような感じ。
そんな匂いを感じ取って。
五感を超えた第六感をフルに動かして、自分だけの、写真との対話をしていく…
そうすると、写真から何らかのメッセージを受け取ることができる。
yukko*さんの写真はそんなパワーがあります。
障子がオープンになっていたからか
窓が枠になっている、高野山の自然との調和が その部屋中に満ちていました。
ここからここまで という 部屋の境目が溶けていて
高野山全体の一部に溶け込んでいるような… そんな感覚がありました。
yukko*さんの作品の持つエネルギーと 高野山の持つエネルギーの化学反応。 融合。
私ね、目的地、場所に行く前から、その時のその場のエネルギーを感じ取ってしまうの。
高野山へ行く電車に乗るときにね、時刻表を調べてなかったのに
のんびりと行ったら、スムーズに電車がやってきて、スムーズに高野山へ連れてってくれた感じがしてる。
電車に乗っていたら、すごいエネルギーが降りてきて、パワフルだなぁ～って思ったり。
高野山を歩いてると、そこらじゅうに満ちている“氣”を ひしひしと感じてた。
ああ、だから高野山は“聖地”なんだなぁ～って その時に気づいたのね。
そこにある“アート”たちは 高野山との“氣”との化学反応によって
それが観る人に伝わっていくんだなぁって。
それぞれが 自然をテーマにした作品ばかり。
たかが“アート”なんだけど されど“アート”
そういった化学反応によって 周りに影響していくのを知っているアーティストは
そういうのが面白くて 作品を どんどん 生み出していくんだなぁ…
後３日あるので、アートを観に 『聖地』高野山へ足を運んでみてはいいかもしれません♪
■イベントのお知らせ■
◇“音のない世界”に住むクリスタルボウル奏者 那須由起子◇