私が学生の時に愛読していた、「風の大陸」
風の大陸 最終章 祈り (富士見ファンタジア文庫)/竹河 聖
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私は学生時代は、すごくオタク女でした♪
漫画やアニメが好きで、高校生の時は、漫画を描いてたくらい。
同人誌も作ったことがあります(笑)
(その時の私の夢は、漫画家になる!って思ってたなぁ… じみじみ…)
小説を読む時は、挿絵から選ぶくらい、いのまたむつみさんのイラストが大好きで。
イラストを見て選んだけど、読み始めたら、ものすごーくその世界観にはまりました。
「風の大陸」の世界に入っては、脳内で映像を空想するくらいで。
なんかものすごく懐かしい…私も一緒に放浪の旅をしてる~って思えるぐらい。
昔、読んでいた「風の大陸」の中のキーワードが、今、すごく浮かんできてるんです。
仲間たちには話してあるけれど、今、日記を書くためにグーグルで調べたら、
「アトランティス」というキーワードも出てきて、めっちゃシンクロしまくっていてビックリ。
「アトランティス」は何なのか、ここに書くのは省きますが、
3.11の震災後で、ずっと私が感じていたこと…とキーワードが繋がっている。
折りしも、もうすぐ選挙の日。
何か偶然が偶然を呼んでいる??ような不思議な感覚がする。
「政府」とは何か??
国の政(まつりごと)は何か??
この流れが、たぶんみんなにとって、考えさせられるようなきっかけにはなると思います。
「風の大陸」のストーリーの中に、「共和国」という言葉が出てきます。
今の「共和国」のイメージではなく、
“共和国(きょうわこく、republic)とは、国家が国民全体に所有されている状態、
すなわち君主 が存在しない国家 である。”by ウィキペティア
ストーリーの中では、王国(王様や統治者がいる)の前に、共和国があった…という話で
つづられています。
それは、身近な例えで言えば、自治会みたいな、住みよい地域社会を作るための組織…
その自治会に参加しているのは、そこに住んでいる人たち…なんですよね…。
あまり深くは書きませんが、
もっと視野を広く、想像してみれば
何が必要なのか? なんとなく見えてくると思います。
今、浮かんだ言葉をココに載せて、今回の日記を締めます。
リンカーン大統領の言葉
“government of the people, by the people, for the people”
(民衆の、民衆による、民衆のための政治)
福沢諭吉の言葉
“天は人の上に人を造らず 人の下に人を造らず”
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