ご訪問ありがとうございます。
今日はご縁あって、栄養士さんの皆さんが参加するセミナーで「色」のお話をさせて頂きました。
その名も「食事に役立てるカラーセラピー」
お話を頂いた当初、30名くらいの参加予定…とお伺いしていたのですが…
蓋をあけてびっくり!
なんと61名もの方がご参加くださいました!
代表の方も「こんなに参加者が多いのは初めてで…!」と驚きを隠せないご様子でした。
それだけ「色」に関心のある人が多いってことなんですよね。
けれど…
これは今回に限らず、いろんなイベント等に参加した時に気づくのですが…
こういうイベント、カウンセリング、セミナーなどに来る人達はなぜか皆さん黒い服を着て来られます。
「色」に興味があるのに?
そういう方に共通するのが「色」をどう使えばいいのかわからない…ということ。
今日の皆さんも熱心にお話を聞いてくださいました。
赤・橙・黄・緑・青・紫・白・黒のお話をさせて頂きました。
ただ一方的にお話をするだけでは面白くないので、それぞれの「色」から連想する言葉を考えて頂き発表して頂くワーク形式を交えながらの講義にしてみました。
皆さん「へぇ~」「ほぉ~」と、それぞれに気づき、新たな発見をたくさん見つけられていました。
そして、それぞれの「色」のお話の後、ちょっとしたワークをして頂きました。
学校給食や病院食等は白い食器、白いトレイに食事がシンプルに盛り付けられていることが多いですよね?
「栄養のバランス」だけではなく「目で味わう、楽しむ食事」を心がけてほしい…
それが今回の私のコンセプトでした。
献立は決められたもの。
食器なども決められたもの…
その「決められた食事」を身近にある限られたものを使っていかに美味しそうに見せるか…
それを体感して頂きたかったのです。
今日、皆さんが学び、気づき、感じた「色」のメッセージを基に数人で力を合わせてコーディネイトして頂きました。「テーマ」もそれぞれのグループで決めて頂きました。
そして出来上がったのがこちら。
愛情たっぷりです。
涼しさが感じられます。
楽しさが伝わってきます。
春が待ち遠しくなります。
元気をもらえそうです。
深呼吸したくなります。
「大人な春」を演出されています。
(8グループあったはずなのに写真が1枚足りません。撮り忘れたグループの皆さんごめんなさい。)
いかがですか?
同じ献立でも、色の添え方でこんなにもイメージが変わるんです。
皆さんも他のグループのコーディネイトを見ながら驚いたり感心したり…
楽しみながら「色」の素敵さを実感されているご様子でした。
あっと言う間の2時間でした。
笑いの絶えない時間になりました。
今回、私自身とてもいい経験をさせて頂きました。
今日をきっかけに「色」に関心をもって頂く人が増え、
そしてまた、その「色」を食事にいかして頂けたら、大変嬉しく思います。
今回、素敵なご縁を下さったMさん、Wさん、
そして、今日ご参加くださった61名のみなさん、
今日は素敵な時間を本当にありがとうございました。
素敵なご縁・時間に感謝…