子どもが買ってきてくれたおみやげ



我が子はあまりプレゼントをするという
習慣がなくて。



だから、母の日にお手紙を書いてくれたり
肩たたき券を作ってくれたり…というのに
憧れていました。







本当は物も手紙もいらない。

そこにいるだけでいいんですよね。

と言いつつ、

やっぱりおみやげはうれしかった



何がうれしかったかというと


私が以前、テレビで見てかわいい
言っていたものだったから。


その物を見るまで
それが欲しかった事も忘れていたけど

見た瞬間に

あ~、これ欲しいって言ってたものだ~



私の何気ない一言を覚えててくれたんだなぁ


そして、どういう気持ちで選んでくれたのか


その気持ちを考えただけで


幸せな気持ちが広がっていきました。

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プレゼントって相手の事を考えて選びますよね。


これ似合うかなぁとか

喜ぶ顔を想像しながらとか。

物はそこにあるときはただの物だけど
相手の事を考えて選ぶと気持ちが入って

その瞬間から特別な物になると思うのです。


子どもがそう思ったかは謎ですが、

覚えててくれた事が何よりうれしい


先日、母がふとカバンから取り出した
ポーチが私が20年以上前にプレゼントした
ものだったのを見た時、

驚きとともにちょっぴりうれしかったように


私もずっと大切に使い続けよう
と思ったのでした



あ、これではないですよ

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