「マイク」と「利き手」の話 | ナナイロミュージック ボーカルスクールのブログ

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滋賀県草津市で本格ボイストレーニング・ボーカルレッスンが楽しめるボーカルスクール【ナナイロミュージック ボーカルスクール】のブログです。
音程も、高い声も自由自在の”ボイトレ”を楽しもう!

 

 

「ナナイロミュージックボーカルスクールLIVE!Vol.5」が無事終了しました!

LIVEが終わってもレッスンや色んな作業にバタバタしています!

ありがてぇー!

校長の東です!


さて、今回は前回の校長ブログ「マイクの持ち方イロイロ」の続きというか、

スピンオフというか、そんな感じのマイクのお話です。

 

 

 

 


▽右手で持つか左手で持つかそれが問題・・・

LIVE前にステージング(ステージ上でのパフォーマンス、表情、身振り手振り)の練習をするということを前回のブログで少し触れました。

そんなステージングの練習を始めると、たまにこんな質問を受けます。

「マイクは右か左、どっちの手で持ったらいいですか?」

皆さん気にしたことあります?

マイクを右、左、どっちの手で持ってます?




▽講師演奏の動画でチェック!

てことで、今回の講師演奏の動画です。

私と、コジマ先生はどちら側の手でマイクをもっているでしょーか!




私達は「左手」でマイクを持っています!

私もコジマ先生も右利きなので、

「利き手と逆」の手でマイクを持っています。



▽動かしやすい方の手をフリーにする!

これについて解説します!


単純に、「利き手と逆」でマイクを持つと利き手」がフリーになります。

動かしやすい利き手でリズムを取ったり、歌詞や曲の世界を表現します。



「利き手」でマイクを持っていると空いている手は、「利き手と逆」になり。

私達の場合、思ったように手を動し辛く感じます。




▽ステージングは声や歌に大きい影響を及ぼす

「表情、身振り手振り」は驚くほど声や歌に影響を及ぼします。

体を動かすことで、声質や、ノリ、抑揚はかなり変化するのです。

もちろん、見ている側からすると「耳から入ってくる情報より、目から入ってくる情報の方が大きい」わけですから、なおさら「表情、身振り手振り」は重要です。

マイクを「利き手と逆」に持つことで、かなり動けるようになるので

うまく動けない場合は、マイクを「利き手と逆」で持ってみるといいかもしれません。




▽ステージングもマイクを持つのも練習が必要!

普段「利き手」でマイクを持っている人は、「利き手と逆」で持つようにすると、体の動きを作りやすくなります。

ただし、普段と違うことをするので、人によっては違和感をかなり感じてしまい

思ったように歌えない感覚になるかもしれません。

実際、歌詞がとんだり、リズムがフラつき出したりする人もいます。

これも、練習が必要ということです。





▽どっちでもいいんだよ!

重要なことはステージングで身振り手振りがやりやすいか否かということなので、

マイクをどっちの手で持てばいいかの答えは

「どっちでもいい!」

です。

(散々引っ張ってそれかよ・・・って思わないでね。)



結論としてまとめると、



マイクはどっちの手で持ってもいい!

ただし、ステージングが上手く行かない場合などは、一度マイクを持つ手を変えてみるのもアリ!

要は、空いている手が自由に使えればどっちでもいい!


※「アーティスト名+ライブ」で画像検索すると、どのアーティストがどっちの手でマイクを持っているかわかりますよー!





ステージングでお悩みの方は、「利き手と逆」を一度試してみてください!

あと、好きなアーティストの「表情、身振り手振り」は人知れずマネして練習しましょう!

では、また!

 

 

 

 

 

 

 

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