今日も整骨院に行って来ました。
情けない事ですが、父を介護しているうちに知らない間に不調になっていたようで
父の葬儀の時は歩けない状態でした。
弟が探して来た葬儀場は、駐車場もなく、エレベーターもないため
杖を使わないと歩けないので、車からは葬儀場の前で降ろして貰い、
家族が近隣の駐車場から歩いてくるのを待って
葬祭場が二階のため、家族に支えて貰いながら手すりと杖にすがりながら
上りました。我ながら自分がここまでひどい状態だとは思っていなかったので、
夫は、母の時のように斎場で行ってくれれば、葬祭場と火葬場が同じ建物なので良かったのにと言って、義母の時はそうしました。
あれから二年半経ちますが、その年はひどいものでしたが、今は杖もなく歩けるようになり、今月からですが、ラジオ体操も出来るようになりました。
出来る事が多くなると欲が出てくるもので、筋肉がつけたい。ダイエットもしたいと思うようになりました。
市の生活習慣予防プログラムで
「食事をとる時間はどのくらいですか?」
と聞かれ、つい
「30分です」
と言ってしまいました。
ところが、家に帰って計ってみると、10分くらいで終わっています。
これは、まずいぞ。夫や、義弟夫婦から、いつも遅いと言われているので
それくらいかかっているものだと思っていたのですが、
それは、法事とかの料理の時で、普段は、とんでもないくらい早かったのです。
そこで最近は、今までの倍の20分をめどに食べるようにしていました。
そして今日。
整骨院のチラシで「早食いは万病の元?」と言うのを見ていると
先生が
「30分はかけないとダメだよ。満腹感が感じられないでしょ。噛まないで飲み込んでいるといくらでも食べられるから太るよ」
と言われました。
しかも、私のような体の柔らかい人は
「皮膚が柔らかいだけでなく、内臓の壁も柔らかいので、いくらでも伸びるから
そんなに早く食べたら、食べすぎになってしまうよ」
こわいですね。身体が柔らかいって、そんな副産物があったのですね。
確かに。確かに。目の前にあるものがすべてなくなるので食べるのをやめていただけで、きっといくらでも食べられるのかも。
でも、朝になってもお腹は空いていない。時間だから食べているだけ。
夕飯は食べなくても平気。
ビュフェに行っても、食べ終わるのが30分くらいかもしれない。
そのあと、いちご狩の話になり、
いちご狩って、だいたい30分くらいですが、
「あれは、ほとんど水分だから、いくら食べてもお腹はいっぱいにならないよ」
と言われましたが、
実は20分くらいで90個くらい食べられます。
恐ろしいですね。多分、一口が多いのでしょうね。
本当に気を付けないといけないと思いました。
ただ、脂っこいものは苦手なので、これが消化できないで、色々と困ったことが起きるのでしょうね。
思い当たることがあります。
どんなに食べる間隔を離しても痩せないわけです。
早食いすると起こる身体の不調
「消化不良」かまないため胃液や唾液の分泌が低下
「胃もたれ」急いで食べると空気も一緒に飲み込んでしまうので、胃が短時間でふくらんで胃酸が食道に逆流する恐れがあるらしい。
「食べすぎ」満腹中枢の刺激を受けないので、必要以上の量を食べてしまう。