今日はまた格別に暑かったですね。この映画を観に行った日も暑かったのですが、コロナ禍依頼しばらくぶりで、横浜の映画館(109港北ニュータウン)に行ったので、映画館の入り口が解らずに間に合うのかハラハラしました。

 

 

解説

孤独な男とやんちゃなラブラドール犬が南インドからヒマラヤを目指して旅に出る姿を描き、映画大国インドで「サンダルウッド」と呼ばれるカンナダ語映画として歴代5位の興行収入を記録したロードムービー。

南インド・マイスールで暮らす男ダルマは、職場でも自宅の近所でも偏屈者と言われ、酒とタバコとチャップリンの映画だけを楽しみに生きる孤独な日々を過ごしていた。そんな彼の家に、悪徳ブリーダーの劣悪な環境から逃げ出してきたラブラドール・レトリーバーの子犬が住み着くように。犬嫌いのダルマは何度も追い払おうとするが、いつしか心を通わせ、子犬にチャーリーと名付けて迎え入れる。イタズラ好きのチャーリーに振り回されながらも楽しい毎日を送っていたある日、チャーリーが血管肉腫で余命わずかであることが判明。ダルマは雪が好きなチャーリーに本物の雪景色を見せるため、サイドカーにチャーリーを乗せてヒマラヤを目指す旅に出る。

カンナダ語映画界の人気スターであるラクシット・シェッティが主演・プロデューサーを務めた。

2022年製作/164分/インド
原題:777 Charlie
配給:インターフィルム
劇場公開日:2024年6月28日 映画.comより

 

どういう訳か、最近あんまり映画を観ていないのにもかかわらず、同じようなストーリー展開の映画を観てしまいました。

 

先日観た、この「ハロルド・フライまさかの旅立ち」をなぞっているようでした。

インドの南から北にあるヒマラヤまでの旅、命の期限があるので旅を急がなくてはならない理由。旅をすることで生きる喜びを感じさせようとすること。旅の途中で写真を撮られること。

とはいえ、このインド映画の主人公は、天涯孤独であり、世捨て人のような暮らしをしています。

ただ、テレビで観る「チャーリー・チャップリン」が大好きで、毎日の生活も判で押したような決まりごとを変えずに繰り返しているだけ。何事にも無関心でいましたが、怪我をした犬を助けたことから日常が一変します。

 

病院に連れて行って治療を受けさせるが、引き取り手がいないことから飼い主が見つかるまで面倒をみることになりますが、いたずらっこぶりが酷くて手を焼きますが、

このワンチャンは、いたってこの主人公のダルマさんが大好きで懐き方が半端じゃありません。

 

ある時、この犬に病気が見つかり、治しようがない事が解ると共に、犬の販売業者の悪質な交配によって引き起こされたことがわかりダルマさんは、その業者をやっつけに行きます。そのあと、犬がテレビを観て反応する雪を見せたいとバイクにサイドカーをつけて、ヒマラヤを目指すのですが、インド音楽がにぎやかなので、しんみりすることせず、向かいますが段々に持ち合わせも少なくなりという展開なので、もうお隣の方はずっとすすり泣いていらっしゃいました。

きっとワンチャンとかいらっしゃる方なのでしょうか。

私は、「ハロルド…」の時に、色々重なるところも多くしんみりしてしまったので、今回はそうでもなかったです。

この犬の名前がチャーリーと言うのですが、チャップリンから来ていることは容易に解るのですが、もっと気づくべきところがあったのかもしれませんが、解りませんでした。ストーリーに関係ないところで、主人公のチェックのシャツがきれいに着こなされているなあ、いい身体をしているから、ラブラドールレトリバーのような大きな犬を簡単に抱けるのかなあなんて、変なところで感心したりしていました。

映画のエンドロールで「君を乗せて」が流れました。

これも何か意味があったのかな。解らないことが多くて申し訳ないです。

あと、このワンチャン、いびきがすごいのです。女の子なのに、寝相も悪くてびっくりします。

 

そして大きな犬って、早く大きくなるのですね。そして寿命も短いのかな。

私も子供の頃、犬を飼っていましたが、昔は犬の寿命って、短くて何度か辛い思いをしました。今は長くなったみたいですが、お隣の犬も二代目。最近、姿を見ないので心配しております。

YouTubeで保護猫の映像を楽しむのが精一杯です。