以前にも書いたのですが夫が20年前に亡くなった義父の時のように事を行おうとします。

 

その時は、夫も若かったので、てきぱきと指示を出しながらやったものですが、

それでも墓碑のお願いは、山梨県にある石屋さんにまで直接行ってお願いしました。

それを思い出したのか、その時の石屋さんに行くと言い出しましたが、どうも辞めてしまっているようなので、お寺さんに聞きますと

石屋さんから電話が来ました。注文はファックスのやり取りで良いですと言ってくれました。結局メールになりましたが、メールを入れる度に電話をくださるのですぐに対応出来て良かったです。

夫はメールが来る度に印刷をしてファイルしていましたが、中身はチェックしないので、それを見てみたら文字がお寺さんの言われた字ではなくて旧字だったので、問い合わせて貰いました。

 

お寺さんがケータリングのお店も教えてくれてカタログを送ってくれたのですが、

人数がそろそろ出て来ました。

すると、ケータリングのお店に行って注文して来ようと言い出しました。

このお店はお寺さんに聞く前に、前回と同じところだとしてお店に行って来たのですが、もう予約でしか受け付けておらず、お店の中に入ることさえ出来なかったので、カタログが来た時に、電話をしてケータリングの予約は、いつまでにすればいいのかお聞きして、取りあえず、日にちと場所だけはお伝えしておいたのです。

お店の方は、この電話で予約できますと言っていたので、今は、電話で予約できるのだなと思った次第ですが、それを伝えたばかりに私が予約の電話を入れることになりました。

 

そして香典返しです。

 

 

夫が朝、急に言い出したので、何が目的だったのかも解りませんが

墓碑に刻んで貰った戒名を確認しに行きたかったのかとも思いましたが、

全く確認もしようとしなかったので、掃除だけが目的だったのかもしれません。

 

 

四十九日が終わっても、送ろうとしないのです。相変わらず、洋菓子店に行って送るつもりのようですので、あらかじめ作っておいたあいさつ文の日付を直して持たせましたが、

駐車場を待っているから送る手続きをしてきてよと言います。

私は焼き菓子が好きじゃないので、選べないからと言って一緒に行きました。

でも、早く終わらせたいのかさっさと選んで、計算してなんて言ったものですから

せっかく書いたあいさつ文を入れるのを忘れて、別便で送ることになってしまいました。

 

私の名前で来たお香典があったのですが、それは、勝手に返すように言われたので

ネットで注文しておきました。四十九日に合わせてお願いしておきましたら、

そんなドタバタのあと、その会社から、こんな風に送りましたとの連絡のお手紙が来ました。丁寧にどんな包み紙で送ったか、どういう熨斗を付けたのかあいさつ文は、同じものを送ってくれました。

今は、こんなに便利になったのだなと痛感しましたが、そのあいさつ文を見た夫は、もうちょっと早く送ってくれたら、これでよかったじゃない。って

一日掛けて作った私は、お疲れ様でした。

 

そして先日の三連休の時なのですが、

お墓にお花を持って行きたいと言い出して急遽行って来ました。

本当にお花を活けて来ただけです。

私が雑草を抜いていると、「そんなに多くないからいいよ。どちらかと言うと伸びすぎた木を切りたいね」って、そりゃ、急ですから花ばさみも何も持って来ておりません。

私は、せっかく行ったのですから墓誌の文字を見て来ましたが、それも急かされてパッと見ただけです。お寺さんにも寄らず帰って来ました。

 

ただ山梨まで行ってどこにも寄らないのは悪いと思ったのかハーブ園に寄りました。

こんなところに連れて行って貰えたら、文句も言いにくくなりますね。

 

ところが、この後、夫が家族LINEに、「納骨式が終わったら、自分は用事があるので電車で先に帰ります」と入れたものだから

家族から私に次々連絡が。

せっかく家族みんな忙しいのに、それぞれが予定を開けたのに、パパが帰っちゃうの?

というブーイング

息子のところは東京を横断して山梨県まで来るのですものね。いらだち解ります。

しかもお孫ちゃんは、期末試験の前だそうで本当に申し訳ないです。

 

「あとはお供物だよね。義父さんの時と同じ店でいい?」と言ったら、

「もう近くにないじゃないか、朝間に合うところがいい」って、朝9時にやっている店に頼めってことかな。せわしいなと思って「前日に用意してくる」と言ったら

「お母さんはバナナが好きだけれど、自分で詰め合わせるな」って言われてしまいました。

バナナかあ、痛みやすそうだよね。ちょっと高級なのにしないと。お店で相談しよう。

あとチョコだって、ゴディバ、メリーズ?何をイメージしているのだろう。