「届出って、どこに出せばいいんですか?」
映像送信型性風俗特殊営業のご相談では、
この質問が必ずと言っていいほど出てきます。

結論から言うと、提出先は“警察”ですが、どこでもいいわけではありません。

 

今回は、実務上の正しい提出先の考え方を整理します。

 


提出先は「警察署」

映像送信型性風俗特殊営業の届出は、警察署に提出します。

 

ただし、

  • 警察庁

  • 都道府県警本部

に直接出すものではありません。

 

実際の窓口は、管轄の警察署になります。

 


どの警察署になるのかの基準

提出先となる警察署は、営業所の所在地を管轄する警察署です。

 

ポイントは、

 ・配信して配信している場所

  • 撮影している場所

ではなく、営業所として整理している場所が基準になることです。

 

オンライン配信であっても、営業所がどこにあるかで、提出先の警察署が決まります。


自宅を営業所にしている場合

営業所を自宅としている場合は、その住所を管轄する警察署が提出先になります。

 

「自宅だから特別な窓口がある」ということはなく、通常の所轄警察署での対応になります。

 


法人の場合の提出先の考え方

法人の場合も、提出先の考え方は同じです。

  • 本店所在地

  • 実際の営業管理拠点

として整理している場所を管轄する警察署が提出先になります。

 

登記上の本店と実際の営業所が異なる場合は、どこを営業所として整理するかが重要になります。

 


提出前に「所轄」を確認する理由

警察署は、地域ごとに管轄が明確に分かれています。

 

そのため、

 

  • 近いから

  • 行きやすいから

といった理由で別の警察署に提出しても、受け付けてもらえないことがあります。

 

提出前に、営業所住所から正しい所轄警察署を確認することが重要です。

 


提出方法は「持参」が基本

実務上、届出は警察署へ持参する形が一般的です。

  • 郵送

  • オンライン申請

が認められている手続きではありません。

 

そのため、

  • 書類がそろっているか

  • その場で確認が必要か

といった点も踏まえ、事前準備が重要になります。

 


提出先を間違えると起きやすいこと

提出先を誤ると、

  • 受理されない

  • 正しい警察署を案内される

  • 再提出が必要になる

といった、無駄な手戻りが発生します。

 

届出の中身以前に、入口で止まる原因になりやすいポイントです。

 


まとめ

映像送信型性風俗特殊営業の届出は、営業所所在地を管轄する警察署に提出します。

 

オンライン配信であっても、提出先は「どこで配信しているか」ではなく「どこを営業所としているか」で決まります。

 

提出前に、営業所と所轄警察署を正しく整理することが、スムーズな手続きにつながります。

 

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