■ 導入文
「届出を出したら、もう終わりですか?」「受理されるまで、何が起きるんですか?」映像送信型性風俗特殊営業の届出では、提出後の流れが分からず不安になる方が多くいらっしゃいます。
この記事では、届出を提出してから受理されるまでの一般的な流れを実務の視点で整理します。
■ 届出は「提出した瞬間に完了」ではない
まず押さえておきたいのは、届出は書類を出した時点で即完了ではない、という点です。
実務では、
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書類の確認
-
内容の整合性チェック
-
必要に応じた補正
といったプロセスを経て、受理という扱いになります。
■ ① 所轄警察署への届出提出
最初のステップは、営業所所在地を管轄する警察署への届出提出です。
この時点では、
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書類一式がそろっているか
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形式的な不備がないか
といった、入口部分の確認が行われます。
■ ② 書類内容の確認・照合
提出後、警察署側で書類内容の確認が行われます。
確認されるのは、
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書類同士の内容が一致しているか
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営業内容・URL・使用場所が整理されているか
-
説明と実態に矛盾がないか
この段階で、不明点があれば問い合わせや補正依頼が入ります。
■ ③ 補正・追加説明が求められる場合もある
実務では、一度で何も聞かれずに終わるケースばかりではありません。
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表現を少し修正してほしい
-
追加資料を出してほしい
-
説明を補足してほしい
といった形で、軽微な補正が求められることは珍しくありません。
これは「問題がある」という意味ではなく、内容を明確にするための調整です。
■ ④ 内容が整うと「受理」される
補正や確認が終わり、内容に問題がなければ、届出は受理されます。
受理とは、
-
書類が正式に受け取られ
-
制度上、届出が成立した
という状態を指します。
「許可をもらう」という意味ではない点は、これまでの記事でも触れてきた通りです。
■ 受理までにかかる期間の目安
受理までの期間は、ケースによって異なりますが、
-
書類が整理されている場合
→ 比較的スムーズ -
補正が必要な場合
→ その分、日数がかかる
という傾向があります。
事前準備の質が、スピードに直結すると言えます。
■ 受理後に気をつけること
受理された後も、
-
URLの追加・変更
-
運営方法の変更
-
使用場所・設備の変更
があれば、追加の手続きが必要になる場合があります。
受理はゴールではなく、適正に運営していくためのスタート地点です。
■ 「受理されるまで何もしない方がいい?」という疑問
よくある質問として、「受理されるまで営業してはいけないのか」という点があります。
この判断は、個別の状況によって整理が必要です。
一律に「OK」「NG」と言えるものではないため、事前に整理しておくことが重要になります。
■ まとめ
映像送信型性風俗特殊営業の届出は、提出して終わりではありません。
-
提出
-
確認
-
補正
-
受理
という流れを経て、正式に成立します。
流れを理解しておくことで、不要な不安や誤解を減らすことができます。
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