福岡から
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中井ななです
今日
ふと2018年のころの
ノートを見返していたら
スリランカ
ジャヤワルダナ
サンフランシスコ講和条約
の文字が目に入ってきた
ん？？
これは何？？
全然覚えてない…
それからネットで検索
1951年サンフランシスコ講和条約会議の際
私たち戦後教育世代は
サンフランシスコ講和条約で日本は
「主権を回復した」
としか教えられていなかったような
気がするけど
この主権回復に際して
現在のスリランカが
多大なる影響を及ぼしていたことを
私は今日初めて知った
そして
もともと戦後日本に
以下の図のように
分割統治案が
上がっていたことなども全く知らなかった
『憎しみは憎しみによって
消え去るものではない
慈愛によってのみ
消え去るものである』
訳）
憎しみは憎しみによって
消えるのもではなく
愛によってのみ
消えるのものである
「仏陀の言葉」
1951年サンフランシスコ講和会議において
セイロン（現スリランカ）代表として参加していた
Ｊ.Ｒ.ジャヤワルダナ氏の演説により
日本は
戦勝国である連合軍から出されていた
日本分割統治、主権の制限、 過酷な賠償請求などの厳しい制裁措置から免れました。
上に掲げた仏陀のメッセージを引用して
完全な自由と独立した 日本の復活を訴え、
『セイロンは、日本に対する一切の賠償を放棄する。』
と宣言。
この演説により、会議の流れは
“寛大な調和”に大きく変わりました。
ジャヤワルダナ氏は終生日本を愛し続け
昭和天皇の大喪の礼には国賓として真っ先に参列しました。
1988年、死去に際して
『右目はスリランカに、左目は日本に』
と遺言を残して網膜を提供しました。
ジュニアス・リチャード・ジャヤワルダナ元スリランカ大統領とスリランカから受けた恩義に少しでも報いたいと願うものであります。
これらの事実を読みながら
感動してしまった
最近
海外の人との交流が多いのだけど
スリランカ人もそのうちの一国で
日本に言語留学や
働きにきている人がとても多い
どうしてなんだろう…
と不思議に思っていたけれど
過去の日本人の様々な
善行も影響しているんだろうなと
思ったし
スリランカ人やインド人に対して
どことなく私の中では
「こわい」
という勝手な気持ちがあったけれど
なんだか私の固定概念が
ガタガタと壊れていく感覚があった
今の日本があるのは
当たり前の上ではなく
人と人のご縁
国と国の
ご縁と恩の上にあるんだと思うと
私の心はあたたかなもので
満たされた
unearth core 株式会社 認定講師
海外や日本各地の
女性でのひとり旅を経て
人が活きるライフアドバイス
講座・イベントなどを行なっている。
元気と枠をどんどん超えていく
行動力と実行力と
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