つい先日、私がfacebookに投稿していた記事
めんどくさい私の中の私が
と書いていることについて
投稿した後
このめんどくさい私の中の私と向き合って
分かったことがある
それをここでシェアします。
まず、上記に書いている
【私の中のめんどくさい私】に
分かりやすく名前を付けましょう
卑屈荒れ子さん
卑屈荒れ子さん
ってどんな私なのか…
なぜかすべてが否定的にしか見れない私
なぜかすべてが卑屈にしか捉えられない私
例えば、誰かから褒められても
「またまたぁどうせお世辞でしょ」
「本当のこと言ってませんよね」
とか
誰かが褒められていれば
「はいはい、私はどうせできてませんもんね」
「それって私に対する否定を遠回しに伝えてますか」
とか
どうせ私はダメなところばかりですもん
どうせ私は生まれた環境が
恵まれてなかったし
どうせ、どうせ、どうせ。。。
この卑屈荒れ子さんは
気付けば10代後半から私の中にいて
時々、ものすごい勢いで
私の中を占領していました
そのたびに、私は苦しくなるし
私は私を嫌になり
もうどうしたらいいんだろう・・・・
その繰り返しをしていました。
もちろん、師匠katsuさんと出会い
学びを深めていくうちに
この卑屈荒れ子が出てくる頻度は
格段に減っていますけどね
それでも
毎年8月から9月にかけて
なぜかものすごい勢いで
一瞬にして
卑屈荒れ子に私は覆われてしまいます
そうなると、もう苦しいんです
抜け出したい
抜け出したい
そう思えば思うほど苦しくなるし
しまいには
死にたい
とさえ湧いてくる
抜け出したいのに
抜けれない自分を自分でまた責めて
何やってんだ…ってなって
卑屈荒れ子は私の中を占領していく
そんな中で投稿していたのが
上記のFacebook投稿でした
そして、その後、
一旦考えるのを放棄
とにかく、考えない、考えない
全部手放した感覚で過ごしてみよう
そうやって過ごしていると
ふと頭に浮かんできた
「ん??」
「この世の全ては陰陽、表裏で出来ている」
「ん??」
「私が苦しいと思っているその【苦しみ】のすぐ真裏には【喜び】が今すでにある?」
「ん??私がとても暗く重いと思っている卑屈荒れ子【闇】の真裏には【光】が今すでにある?」
大きな暗さの真裏には
今、同時に大きな明るさがある
大きな苦しみの真裏には
今同時に大きな喜びがある
ふと私の頭に浮かんできた
そこから
自然と自分と向き合う時間へと突入
卑屈荒れ子を私はずっと
否定して、嫌がって、攻撃していた
だから、卑屈荒れ子は更に暴れていたんだ
全ては陰陽、表裏、表裏一体で出来ている
表のないコインはない
裏のないコインはない
とすれば
卑屈荒れ子と元気明子は表裏一体
二つで成り立っている
卑屈荒れ子と元気明子で中井なな
なぁんだ
私ってそれなんだ
卑屈荒れ子の私なんて嫌だと
自分の半分を否定して傷つけて
私は私の半分を
否定していたんだ
なんだ…
そりゃ苦しいわけだ
卑屈荒れ子の声もちゃんと聴いてあげて
ただ受容してあげればよかったのか
今の自分を受け入れる
今の自分の現在地を知るって
そんな私が私の中にいるね
それが今の私なんだねと
受け入れ、受容することだったんだね
卑屈荒れ子の声を
否定せずに聴いてあげていくうちに
私の中の卑屈荒れ子は
とても穏やかになっていった
静かになって行った
と同時に
私の中にが光が指していた
私は安堵の中にいた
私は
卑屈荒れ子と元気明子でひとつになった
ほんとうはもともとずっと
それで一つの私だったんだね
自分の中の嫌だと思う自分は
そのままで良かったのか
卑屈荒れ子/元気明子
闇/光、
絶望/希望
妬み/認め、承認
無/有
苦しみ/喜び
悲しみ/喜び
憎しみ/愛
すべては切り離されず
つねにともに存在している
善悪ではない
そのようにこの世はできている
闇を否定することは
この世を否定することなる
悲しみを否定することは
この世を否定することになる
闇に囚われてしまうのも違う
悲しみが全部になってしまうのも違う
闇/光、
絶望/希望
妬み/認め、承認
無/有
苦しみ/喜び
悲しみ/喜び
憎しみ/愛
ふたつでひとつ
どちらに
目を向けるか意識を向けるか
その自由が私たちには与えらえている
あぁ
卑屈荒れ子が荒れてくれたおかげで
気付けた
有難い
卑屈荒れ子は悪ではなかったね
そんな気づきを得て
私は今、幸せを感じています
わたしの大好きなお漬物を見ながら幸せぇ
現実は何も変わっていないのにね
思いひとつで
幸せは感じられる ね
9/28〜10/1
京都へ参ります
お会い出来る方おられたら嬉しいです
unearth core 株式会社 認定講師
海外や日本各地の
女性でのひとり旅を経て
人が活きるライフアドバイス
講座・イベントなどを行なっている。
元気と枠をどんどん超えていく
行動力と実行力と
そこから来る影響力は
周りの人の人生を好転へ導いている。