今回はあじさいの話題🌸
「ふ:普光寺の アジサイ眺める 磨崖仏」(ぶんごおおのカルタ覚えてね♪
今年も大分県豊後大野市朝地町の「普光寺(ふこうじ)」さんへ♪あじさい&磨崖仏の共演が魅力です♪
本日2023年6月23日18時ごろに訪問。見ごろ~ややピークを過ぎた頃です🌸現地の様子を写真にてご紹介いたします♪
📝おおいた豊後大野ジオパーク ジオガイドの私一緒に、普光寺を楽しむべ!
大分県豊後大野市普光寺あじさい2023動画→https://youtu.be/lZVQHLfujBo
(1)普光寺について|鎌倉時代から続くお寺
鎌倉時代に起こったとされる普光寺(ふこうじ)。創建当時は普光山筑紫尾寺(ちくしおじ)と呼ばれていました。
しかし江戸初期、「ちくしお」→「ちくしょう(畜生)」に聞こえるため、山号を筑紫尾とし、普光寺と名前が改められました。
↑現地の案内看板を要約しました。
▽境内
専用駐車場が2か所あり(全体で20台程度駐車可能)。いずれも徒歩5分程度で普光寺に到着します。
(2)あじさい鑑賞
普光寺の境内にはたくさんの色とりどりのあじさいあり♪毎年地元の方が管理・整備されてます🌸
今年は、石段や砂利が歩道に整備され、例年以上に歩きやすかったです🚶♂️ありがとうございます✨
あじさいの画像を一挙ご紹介!
(3)普光寺磨崖仏について|日本最大級の不動明王さまに度肝を抜かれる
普光寺の岩壁に大きな磨崖仏!800年前の作と言われます。
- 中央の不動明王は高さ8m~12m。日本最大級の磨崖仏!
- 左には矜羯羅(こんがら)童子、右に制多迦(せいたか)童子。
おおいた豊後大野ジオパークの磨崖仏は、9万年前の阿蘇4回目の噴火による阿蘇溶結凝灰岩(Aso-4)由来がメイン。
しかし、普光寺磨崖仏は、12万年前の阿蘇3回目の噴火、「Aso-3溶結凝灰岩」に刻まれております。
Aso-3溶結凝灰岩は、Aso-4溶結凝灰岩よりも溶結(固まり方)が弱く、もろい性質。
磨崖仏の表情が穏やかに感じられるのも、この岩質の影響かもしれませんね♪
▽足元から
▽真横から
(4)岩窟参り
磨崖仏の近くに岩窟や奥の院もあり!こちらも歩いてお参りできます!
※石段で足を滑らせぬようお気をつけくださいm(__)m
▽舞台にはホットヨガや阿字観セットがあり。
▽たくさんの羅漢様
▽奥の院。こちらにも大きな不動明王の磨崖仏もあり。
(5)過去動画集
最後に過去の動画を参考までにご紹介♪
2022普光寺磨崖仏あじさいティザー映像
2021普光寺磨崖仏あじさい動画
2020普光寺磨崖仏あじさい訪問動画
2019年あじさい祭りin普光寺磨崖仏 動画
2015普光寺磨崖仏あじさいライトアップ動画
普光寺のあじさい、見にきちょくれな~♪
以上です(`・ω・´)ゞ最後までお付き合いいただきありがとうございましたm(__)m
「磨崖仏」動画→https://youtube.com/playlist?list=PLCP8H0iqHBwBTvrE9U8UsCqB8gaIGdJea
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<大分県豊後大野市青年団なないろベース>
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