「ふ:普光寺の アジサイ眺める 磨崖仏」
↑ぶんごおおのカルタ覚えてね♪
こんばんは、団長タカッチ親方です!
あじさい寺で有名な、大分県豊後大野市朝地町の「普光寺」。
日本最大級の不動明王磨崖仏「普光寺磨崖仏」は必見!
また、この梅雨時期にはたくさんのあじさいで彩られます☆
住職や地域の方のご尽力に感謝ですm(__)m
おおいた豊後大野ジオパークのジオサイトでもあり!
阿蘇溶結凝灰岩も大いに感じましょう!
なお、現地で偶然、なないろベース事務局Yくんとも遭遇(笑)
ぶんごおおのカルタ絵札めぐり20札目の記念ですな!(笑)
▽動画→https://youtu.be/i4q9PvETM5w
▽駐車場から、あじさいの参道に導かれ…
▽境内へ誘われ…
▽不動明王とあじさい☆
さあ、不動明王さまのもとへお参りへ!
▽たくさんのあじさい☆
2020年はさらに株数が増えたそうです!
さあ、絵札と同じアングルの場所へ!
▽絵札(市民の方による作品)
▽2020年現地
完全に同じアングルや花の色ではございませんが、おおよそのイメージですm(__)m
あじさいと磨崖仏を一緒に拝むことのできる貴重な普光寺です☆
ここで、磨崖仏の説明。
中央の不動明王は高さ8m~12m。日本最大級の磨崖仏!
左には矜羯羅(こんがら)童子、右に制多迦(せいたか)童子。
800年前の作と言われます。
おおいた豊後大野ジオパークの磨崖仏は、9万年前の
阿蘇4回目の噴火による阿蘇溶結凝灰岩(Aso-4)由来がメイン。
しかし、普光寺磨崖仏は、12万年前の阿蘇3回目の噴火、
「Aso-3溶結凝灰岩」に刻まれております。
Aso-3溶結凝灰岩は、Aso-4溶結凝灰岩よりも溶結(固まり方)が弱く、もろい性質。
磨崖仏の表情が穏やかに感じられるのも、この岩質の影響か漏れいませんね♪
なお、また、普光寺磨崖仏の足元に湧水あり(中川公の茶の湯)。
磨崖仏の近くにはよく湧水があります。
理由は、
「水を含んだ岩は加工しやすい」
「豪族が磨崖仏を湧水の近くに建立→水の支配を示す」
…など諸説あり。
それでは、磨崖仏の麓へ!
▽迫力あり!
雨の水滴が邪魔ですが、雨の日や岩が湿っている&霧も発生し、より厳かに!?
岩窟にもお邪魔いたしますm(__)m
岩窟内には、たくさんのお地蔵様や不動明王像などおわします!
奥の院にもお参りいたしますm(__)m
▽少しお茶目な(!?)、奥の院の不動明王さまm(__)m
こちらの岩窟からあじさいを眺む。
▽このアングル、中国などの石窟寺院みたい(笑)
(日本の大分県豊後大野市です(笑))
なお、2020年は新型コロナウイルスの影響でイベントなし。
例年この時期、様々なイベントあり!
詳細は過去動画にてm(__)m
Cf1:2019年あじさい祭り動画
Cf2: 2015ライトアップ動画
普光寺のあじさい、見にきちょくれな~♪
(おわり)
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<大分県豊後大野市青年団なないろベース>
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