すると、車内ですでにお菓子のおもてなしを受けてしまいました。
★生クリーム大福 喜久福!激ウマ((((((ノ゚⊿゚)ノ
萩の月、生クリーム大福2種類で、我々は大喜び!
はっ!しかし、もうおもてなしされている・・・o(・_・= ・_・)o
お互いに顔を見合わせ、今夜の食事は絶対に払おうね!
と、決意を新たにしていたのですが…
★ディナーは気仙沼市内の「ゆう寿司」さん。
出てくるお魚の、見事なこと、おいしいこと…
★骨からはずしてるから、骨はだけ!(標準語!?)
★私、初めてアワビを食べました!
どれもこれも、びっくりするほど美味しい~(〃∇〃)
マスター一押しの気仙沼名物といえば・・・
★ふかひれ寿司~(ノ◇≦。)!!
は、初めて食べました・・・:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
このゆう寿司さんで、おいしいお寿司をいただきながら
色々お話もさせていただきました。
★語り口調が魅力的なゆう寿司のマスター
「ケープタウンの日本語は気仙沼弁なんだぞ~」
なんて話をしながら、ふと、マスターが、
「うちはほとんど被害がなくて」というようなことをおっしゃっていたので、
あれ?この場所で?と思っていたら。
やっぱり、そうですよね・・・。
★水に浸かって止まった時計
マスターと高橋さん、芳賀さんのお話を聞いて
あらためてあの時のこと、そして、実際にはイメージできなかった
体験について、少しだけ実感しました。
「生き残った人たちにとって、九死に一生なんていうのは
ふつうだから、話にもならない」
津波に巻き込まれてしまって、自分は死んでも体だけは帰る!と
切れた電線を体に巻いて、生き残った人がいる。
乗ってたバスが水に沈んでしまって、そのフロントガラスの隙間
からどうにか息をして助かった人がいる。
その時の防災サイレンとアナウンスが、今でも耳に残っている。
今まで聞いたことがなかった。大津波警報は初めてだったから。
「本当に紙一重なんだ」と。
お互いに、その頃の話はあまりしなくなった
という言葉が印象的でした。
私はテレビでニュースを見ましたが、実感がやっぱりできません。
でも、こうして実際に会って話してくれている、みなさんの経験として
あらためて聞くと、感じるものが違います。
そして、この夜は、おいしい料理とお酒、
素敵な再会とマスターの軽妙なトークで更けていくのでした・・・。

そして、・・・ごちそうさまでした~o(_ _*)o ←結局!