今日は、年に1度のとうきょう大会でした。
農作業班からは、小川、木村、岡口の3人。
なないろの総勢で20名での参加です。
はじめの全大会では、震災で被害にあった障がい者のドキュメンタリー映画を観ました。
その後は、きずな会の活動報告です。
昼食の後は、それぞれの分科会に分かれて活動してきましたが、
私が参加した分科会は映画鑑賞です。
上映された作品は「ゆずり葉」とういう映画です。
この作品は、全日本ろうあ連盟の60周年を記念して製作された作品です。
私自身の前評価としては・・・ 正直なところですと、さほど期待はしておりませんでしたが、
映画の終盤にさしかかっていくにつれて、どんどん目頭が熱くなって・・・
エンディングの時には、もう涙が止まりませんでした。
会場全体もすすり泣く音があちこちから聞こえていて、会場を去る際には皆さん・・・
泣いてしまっていることに、少し照れくさそうにしている姿が多く見られました。
キャストの方々もほとんどの方が実際のろうあ者で、もちろん役者としては素人なのですが、
とても良い演技で、作品のクオリティーとして好評だと思います。
是非、機会がありましたら皆さまにも観ていただきたいので、上映情報などありましたら、
なないろのHP(掲示板)にてお知らせを致します。
さておき、分科会も無事に終了した一同は・・・ 各々帰路につき
いつもの作業とは違う疲れをゆっくりと癒すこととなるでしょう・・・(´∀`*)
おしまい。