# 夜明けのすべてに出会えてよかった
Xではめちゃくちゃ素敵なタグが流れてますね！
映画『夜明けのすべて』は9日に公開されましたが
手元にある原作本は映画を見るまで
あえて読まないで観て来ました
だから何がテーマなのか
何が起こるのか
予想がつかなかったし
衝撃的なシーンもなく
難しい描写もないのに
でも
最後には驚くほど心に響いて
今でも思い出すだけで
涙腺が緩んでしまう(；ー；)
そんな作品でした
大きい展開や波がなく
全体が穏やかに進んでいく中でも
見る人それぞれの心の内の何かを拾い上げて
背中を撫でてくれるような心地よさがあり
それでいてユーモアのあるシーンには
クスッと笑ってしまう癒しがあったり
そのさじ加減が絶妙ですよね
私的にはやっぱり山添君の変化に
グッと来てしまった
最初の登場では覇気のない目をしていて
今までほっくんが演じた役の
どの役にもなかった表情
まさにそれが山添くんなんだなと
パニック障害を誰にも悟られたくないのか
発作が起きないように人と関わらないようにしてたのか
抱えているものが重くて
不愛想で冷たい態度をしていたんだなと後々分かった
ほっくんが舞台挨拶で山添くんと自分の重なるところを
聞かれた時に
そういうつもりで言った言葉や態度ではないのに
やる気がないとか怖いとか
必死でやってるしわ寄せでそう見られてしまったなんてことを
話していて
そんな誤解された経験も役に立ったりもしたのかな
もちろん私はそんなことは思ったことはないけど
人の背景は分からないけど私も
誤解する側にならないように
気を付けたいなと思います汗
萌音ちゃんの演技もすごいなと思っているんだけど
萌音ちゃん演じる藤沢さんが
歩きながらみかんを食べるところも
赤い手袋を付けてる姿も可愛いかったな
主役二人にスポットを当てたストーリーだけど
俳優陣の方々も素晴らしくて
自然にそんな二人を支える居場所を作る方達がいるからこその
ストーリーだと思うんだけど
私的に特に大久保磨希さんの存在も
大好きだなぁ
こんな包容力のある女性に
近づきたいと
思ってしまうような抱擁感
辻本さんも山添君のために最後は泣いて喜んでくれたり
なんてみんな温かいの！？涙
後半のプラネタリウムのシーンでは
狭い会場での手作り感やぬくもりが
体育館での特別授業を思い出させてくれたり
そこで流れる柔らかくて心地良い口調で語る藤沢さんの言葉が
それはそれは素敵で
(セリフが素晴らしかったのに細かくは忘れてしまったので
これもニュアンス)
何億光年前の光が今の自分たちを勇気づけてくれてる
夜明けの前が一番暗い
暗闇があるから星が見える
星をずっと見ていたくても
"科学的に”必ず夜は明ける
栗田社長の弟さんが
淡々と綴ったメモ書きなのに
そこには壮大なメッセージがあって
悩みや病気もあってもいいんだと
肯定してくれるような
人間の感情の救いの場所に持って行ってくれる内容で
『同じ夜はない』
という言葉がなぜか私的に一番響いたなぁ
そんな環境の中で
最初は険しい顔をしていた山添君が
徐々に生きていることを実感していくように
表情が明るくなって行く様子が
見る側の心にも光を与えてくれて
そして最後には自然な笑顔が！
どうしてもここはファン目線が入ってしまうっｺﾞﾒﾝﾅｻｲ
とにかく嬉しかったな♡
休み時間のキャッチボールのシーンや
打ち解けた山添くんのコンビニの買い出しシーンからの
エンドロール
この静かなクライマックスで感極まって
とにかく胸がいっぱいになった(´；ω；`)
メッセージが
見る人によって強く感じる場所は違うと思うけど
誰の心も包み込んでくれるんなんじゃないかなと
そんな栗田化学って
本当に化学反応を起こしてくれる会社なんですね！
所々に沢山の思いやりが見えないように
キラキラと散りばめられていて
この話の中に北斗七星が出てきたことも
すごく驚いたし感激
やっぱりほっくんは持ってるよね
色んな価値観を変えてくれるような
今の時代だからこそ色んな人に見てもらいたい作品だなと
思います
ほっくんの踊りやパフォーマンス
その『表現力』は
全部繋がっているし
愛してやまない６人のSixTONES
色んなバランスは難しいと思う
だけど
変わらず信頼しかないです
ほっくんが出した答えが
正解だと思う♡
入所１５周年おめでとうございます！！
# 夜明けのすべてに出会えてよかった
# 松村北斗くんに出会えてよかった
ファンとしても最高の記念日を
ありがとう♡
今週末からライブがスタートします
６人が無事にドーム公演を満喫できますように！