【記録で振り返るイチロー】日米通算4367安打はギネス世界記録 | 浜のおじさん&週末はオリックス親父( ̄∀ ̄)のブログ
 イチローはオリックス3年目の1994年、一気に才能を開花させた。プロ野球記録(当時)を塗り替えるシーズン210安打を記録。この年から2000年まで前人未到の7年連続首位打者に輝いた。
 大リーグでも安打製造機ぶりを発揮した。マリナーズでデビューした01年にジョー・ジャクソンが保持していた新人のシーズン最多安打を90年ぶりに超える242安打。04年にはジョージ・シスラーの記録を84年ぶりに更新するシーズン262安打を放った。
 年間200安打はデビューから9年連続として108年ぶりに記録を更新し、翌年まで10年連続とした。シーズン最多安打を生涯で7度もマークした打者は、ほかにタイ・カッブとピート・ローズしかいない。
 16年に米国野球殿堂入りの目安とされている通算3000安打に到達。日米通算での安打数はギネス世界記録に認定された。
 走っても06~07年にシーズンをまたいでのア・リーグ記録となる45連続盗塁成功、守備でもデビューから10年連続でゴールドグラブ賞を獲得した。