ソフトバンク・内川聖一内野手（３６）が２７日、ヤフオクドームの球団事務所で契約更改交渉に臨み、現状維持の年俸４億円でサインした。
「よくないものが２年続いた。年齢的にも、もう一回頑張らないと。契約も最後なので、またしっかりとした契約をしてもらえるように頑張ります」
今季は通算２０００安打を達成したが、右膝や右肩の故障もあり、７１試合で打率・２４２に終わった。２年連続で規定打席に届かず、主将としても「半分以上いなくて、ほぼ仕事をしていない」と悔やんだ。来季が２年契約の最終年。１２月はハワイで自主トレを積み、再出発に向けて動き出している。（金額は推定）