ノムさん「そりゃ3割打ちますよ」長嶋びいきの審判にボヤキ節 | 浜のおじさん&週末はオリックス親父( ̄∀ ̄)のブログ
 サンケイスポーツ専属評論家の野村克也氏(83)が、27日放送の日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜後1・55)にVTR出演。番組のMCをつとめる宮根誠司(55)のインタビューを受け、巨人・長嶋茂雄終身名誉監督(82)の現役時代について語った。
 宮根が野村氏の現役時代について「長嶋さんをこうやって打ち取ろうとか、すごく考えられたと思うんですけど」と尋ねると、野村氏は「(考えたことは)あるけど、見つからないよ…」と脱帽。「王(貞治氏)とか長嶋ちゅうのは、ボールを打たないから厄介なんだ」と回顧した。
 しかし、野村氏は「いいところに来ても、審判が(王氏や長嶋氏の)ファンだから(ストライクを取らない)」と明かすと、「特にインコース1個くらい外れてると、大体の審判は『ストライク』って言うんですけど、長嶋(が打席に入っているとき)は1個外れたら、(ストライクゾーンに)かすってても『ボール』だもんね」とボヤキが止まらない。「そりゃ3割打ちますよ」とトドメを刺し、宮根の大笑いを誘った。