巨人D1位左腕・高橋、大学ラストゲーム「悔しい思い背負って次のステージ」 | 浜のおじさん&週末はオリックス親父( ̄∀ ̄)のブログ
 巨人からドラフト1位指名された、八戸学院大・高橋優貴投手(21)が28日、明治神宮大会出場を懸けた東北地区大学野球代表決定戦初戦となる東日本国際大戦に先発。5回92球を投げ7安打2失点(自責点1)で7三振を奪ったが、試合は3-4で敗れ、大学野球を“引退”した。
 「この悔しい思いを背負って次のステージで活躍すれば、(チームメートも)喜んでくれると思う。明日からでも準備したい」
 大学ラストゲームとなった。序盤から丁寧に低めに制球。この日の最速144キロの直球と、スライダー、スクリューで的を絞らせなかった。だが、自身の失策も絡み二回に1点を失い、三回にも犠飛で1失点。五回の打席で代打を送られた。
 「球界を代表する投手になるためぬにまだまだ課題があるので、一個一個潰してキャンプに臨みたい」
 次のステージはプロの世界。厳しい世界だが、夢見ていた世界に飛び込んでいく。八戸学院大・正村監督は「いままでやってきたものだけでは通用する世界ではない。すべてに置いてレベルアップして、長く野球をしてもらえればと思います」と激励の言葉を贈った。