【セピア色の輝き】小泉今日子、アイドルを「憧れ」から「身近」に変えたキョンキョン | 浜のおじさん&週末はオリックス親父( ̄∀ ̄)のブログ
 アイドルは、手の届かない憧れの存在-。そのイメージを払拭し“身近な存在”に変えたのが小泉今日子(52)だ。
 1982年に「私の16才」で歌手デビュー。松本伊代、早見優、中森明菜らとともに「花の82年組」と呼ばれ、キュートなルックスで瞬く間に人気者となった。
 明るく人なつっこい性格も重なって“キョンキョン”の愛称で親しまれ、85年発売の「なんてったってアイドル」は、自身をアイドルと呼ぶ斬新さが話題となり、大ヒットを記録。一方でステージ上では奇抜な衣装を披露するなど自由奔放な存在感も世代を超えた共感を呼び、国民的アイドルに成長した。
 歌唱力に加えて演技力も抜群で、83年のフジテレビ系「あんみつ姫」をはじめ女優としても活躍。現在は芸能活動を休養し、舞台の制作などプロデューサー業に力を入れている。