西武・田辺徳雄球団本部チームアドバイザー(52)が26日、2020年東京オリンピック・パラリンピックを通して東京・小平市を盛り上げることを目的とするプレイベントに参加。現役時代に5年間、同市に在住していた縁で実現した。
新小平駅から熊野宮方面への約800メートルを聖火に見立てた“聖花”を持って走り、「沿道からは獅子風流(ししぶる)ユニやホームユニを着て応援していただく子どもたちやファンの方が多くとてもうれしかったです。一体感を感じました」とコメント。
同五輪で野球が復活することについて「生でオリンピックの野球種目を見るチャンスはめったにありません。ぜひ小平市民のみなさん、東京都民のみなさまには、今から野球に関心を持っていただき、メットライフドームはじめ、さまざまな球場で野球観戦をしていただき、2020年に備えていただけたらと思います」と訴えた。