全日本野球協会の新会長に山中正竹氏「プロとも力を合わせ尽くしたい」 | 浜のおじさん&週末はオリックス親父( ̄∀ ̄)のブログ
 アマチュア野球を統括する全日本野球協会(BFJ)は29日、東京都内で理事会を開き、元日本代表監督の山中正竹副会長(71)の会長就任を承認した。日本野球連盟会長を退任した市野紀生前会長の後任。2020年東京五輪を見据え、選手、指導者として経験豊富な山中氏が選ばれた。
 日本代表「侍ジャパン」強化本部長も務める山中新会長は「プロとも力を合わせ、アマチュア野球発展のため、尽くしたい。金メダルが目標の東京五輪を弾みに世界で日本の存在感を高めていく」と語った。
 大分県出身の山中氏は左腕として活躍し、法大で東京六大学リーグ歴代最多48勝を記録。社会人では住友金属でプレーし、監督も務めた。1992年バルセロナ五輪で指揮を執り銅メダルに導いた。16年に野球殿堂入りした。