阪神・原口、アツい捕手戦争も順調「自分の中で普通にできている」 | 浜のおじさん&週末はオリックス親父( ̄∀ ̄)のブログ
 捕手争いも火花! 先乗り合同自主トレに参加中の阪神・原口文仁捕手(25)が30日、ライバルの坂本、梅野、長坂と行った送球練習で軽快なスローイングを披露。捕手再出発へ、順調な滑り出しをみせた。
 「球自体はいい球がいっていました。あとはしっかりシートノック、スチール防止だったり(の練習)で、しっかりアピールしていきたい。今年は自分の中で普通にできている。そこの部分ではいいかなと思います」
 昨季は右肩を痛めていたこともあり、春季キャンプ後に一塁転向。捕手での出場はわずか1試合(途中出場)だった。
 首脳陣に直訴しての再挑戦。「(2月)1日に合わせて準備をすることができた」と力を込めれば、隣で力強い送球を見せた坂本も「アピールしないといけない。競争意識は(4人)全員が持っている。負けられない」と宣戦布告。金本監督らが見守る「2・1」からが本当の勝負だ。