花は飾る場所を選ばない | 私がよろこぶ空間づくり

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高知市で「優しく明るい雰囲気フラワーアレンジメント」を制作・販売しています。

色彩コーディネーターとしても活動しており、二足のワラジを履いて日々奮闘中です!

フラワーアレンジアイテムやカラーの仕事のこと、日々見るもの感じることを気ままに書いてます(^^)♪

花が似合う部屋じゃなくていい

 

こんばんは

nanonai hanayaです。

 

結論から言うと、「花はどんな場所、どんな部屋にも馴染んでくれる」

 

先日、日頃色々とお世話になっている方に、お礼のドライブーケを渡しました。

喜んでくれましたが「まずはコレが似合うように部屋の片付けからしないと💦」

 

これ、私が花に携わるようになって本当によく耳にする言葉です。その声の多さにビックリ😵

 

「飾りたいけど、まず部屋を片付けをしてないと」「花が似合う部屋に住みたい」「模様替えしてから飾った方がいいかな」

 

……それ、いつになりますか?(笑)

 

 

私は家の至る所に花を飾っています。でも雑誌に出てくるようなスタイリッシュな家とは、およそ程遠い。モノにあふれた生活感満載の家。

 

特に玄関には、色々と飾ったり吊るしたり。我が家の玄関は多分にもれず、家族それぞれの靴が並び、鍵がかけられ、生活に必要な備品が入った棚が置かれています。

 

それでも、です。ウチに来た人は、玄関に入るなり「花がある家って良いねぇ」「キレイに飾ってるね」と言います。

 

 

モノがあふれていようが散乱していようが、花は飾ればそこに馴染んでくれます😊

 

最低限の掃除は、花云々の前に必要です(笑)

 

置く場所がなくても、フックやピン1つあれば花は飾れます。壁に穴を開けたくない方は、マグネットフックで玄関の内側や冷蔵庫に小さなリースを掛けるのも◎

 

生花であれば、小さなコップに1輪飾るとか。街のお花屋さんでも、生花を1輪だけ買っていく女性を時々見かけます。何となく嬉しくなってしまう私😆

 

花が部屋に似合うのではありません。部屋が花に似合わせてくれるんです。飾った場所通るたび、目に入るたび「家に花があるっていいな」と思える。

 

 

雑誌に出てくるようなムダがないスタイリッシュな家に住めたら、それに越したことは無いけれど。芸能人が住みそうな部屋であればいいけど。

 

そんなものを夢見ていたら、私なんかは一生花を飾れません。何なら生まれ変わった方が早い😑

 

「花は好きだけど、ウチには似合わない」

 

こんな理由で花を飾るのを避けるのは、もったいない!今のままの空間に飾ってみてください☺️ どんな空間でも、飾った花はあなたをほっこり癒してくれますよ✨✨