色んなことを考えさせられる、
今の私に刺さるドラマです
結婚相談所で婚活を続けることにした杏花の父。
晴太が講師を勤める、男性会員向けお見合い講座に参加します。
聞き上手になるための「さしすせそ」
これができる男性は、キラッと光って見えます
人と話をしていて一番疲れるのは
自慢話を聞かされること
ですから
合コン、婚活の場などで
仕事自慢、うんちくなど聞かされるのが
しんどかったですw
謙虚で傾聴力のある人は、
男女問わず好かれると思います
そんなモテ要素を纏った晴太に
心を奪われてしまう杏花の気持ち、
何となくわかります。
さらに、
一緒に食事に行く雰囲気になっても
電話がかかってきたりすると
さっと遠慮して帰ってしまうような人。
これは追いかけたくなるでしょう
自分の夢を諦め、夫や子供に
尽くす人生を送った母を見て
自分はそうはなりたくないと思っている杏花。
杏花にとっては
家族=時間泥棒
という認識なのです
一方、晴太は結婚していた時には
器用で要領のいい妻に家事育児も任せっきりでした。
妻は仕事もでき、晴太より高収入。
これでは離婚したくなるのもわかります
でもこういう場合、子供を連れていくケースが殆どだと思うんですよね。
同じマンションに住み、いつでも行き来できる状況とは言え。。
まぁ、子供を連れていったら
夫は余計に子供の面倒見なくなるでしょうからね
子供が父親とも母親とも関わりを持てる
最善の策なのかもしれません。
そんな晴太も、
自分のために生きたい気持ちと
子供を大切に思う気持ちの間で
揺れていました。
でも、子供と一緒に過ごすうちに
気が付きます。
時間は奪われたくないけれど、
奪われて嬉しいもの=心
ということに
晴太と元妻の恋愛は終わったけど、
子供を通して繋がっています。
子持ち男性との結婚を前提としない恋愛。
どんな感じになっていくのでしょうか