by ふ〜

 

 

 

 人の心の中には

 

幼少期の頃に決断した

 

さまざまな思いがあります。

 

 

 

それらはときに

 

今の自分を生きづらくさせているものが

 

あったりします。

 

 

そんな思いに気がつくために

 

今回も前回に引きづづき

 

人の心の中にある

 

幼児決断したものに

 

どのようなものがあるのか

 

交流分析心理学の ”禁止令” 

 

見ていきたいと思います。

 

 

 

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 ようこそおねがい

ご訪問いただきありがとうございます。

 

 

「自分がない」

「自信がない」

「自分なんて」

と自己イメージが低くなっておられる方

自分に心細さを感じておられる方

 

 

 

人さまに尽くしてばかりで

自分の人生が

おいてけぼりなっておられる方

 

 

周りの人から

攻撃・搾取されてしまわれる方

 

 

 

そのような方が

心の中に受容的な土壌を耕し

そこにしっかりのびのびと根を張りながら

ご自分を中心軸にして

花ひらいていかれることを

サポートさせていただいている

 

心理カウンセラーの近藤ふじ子と申します。

 

 

 

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<禁止令>

 

『感じるな』

 

幼少期の頃

「泣くな!」

「泣く子は嫌い」

「そんなことで泣くなんてみっともない」

「我慢しなさい」

と泣いたときに咎められたり

 

「コイツ泣いてやがる~」

と泣いたときにからかわれた。

 

また、遊んで欲しい・甘えたい

などの気持ちを

身近な人に受け入れてもらえなかった。

 

感情を極端に表す身近な人の姿を見て

嫌悪感を覚えた。

 

「強い子」「優しい子」などの

レッテルを貼られた。

 

周りの人に「自分と同じように感じるように」

と強要された。

 

親と感情レベルでの

コミュニケーションをしたことがない。

 

などの経験から

 

感情を感じることに

苦痛や危険を感じたり

または感情を感じると傷つくからと

 

「感情は感じない方がいい」と

 

子供心に決断してしまった禁止令です。

 

 

このような方々は

自分の感情を抑え込んでしまいます。

 

そうすると自分の素直な感情を

感じることができなくなってしまい

物事に無関心・無感動に

なってしまう場合もあります。

 

 

自分の感情を感じられていないため

他者の気持ちも感じ取りにくい方。

 

のびのびとした感情表現ができず

喜怒哀楽が顔に出ない方

 

普段は静かなのに、突然キレてしまわれる方

 

何でも我慢してしまう方

 

このような方は

この『感じるな』

という禁止令を持っているかも知れません。

 

 

この禁止令を持っておられる方は

過食、お酒や薬物による

強い感覚を得ることで

やっと生きているという感覚を

味わえる場合もあります。

 

そのため

摂食障害、中毒症、依存症になる場合も

あります。

 

 

 

 

 

『考えるな』

 

子供の問題を常に親が考えて

親が答えを出していたり

 

「あなたの考えはおかしい」

「黙って言うことを聞きなさい」

「親に口答えをしない」

など親の正しさを強要されたり

 

自分の考えを述べたときに

笑われたりバカにされたり

 

このような経験をしていると

 

 

 

自分の意見には耳を傾けてもらえない

 

自分が考えても仕方がないと

 

自分の考えに自信が持てなくなり

 

自発的に物事を考えるのはやめようと

 

決断してしまう場合があります。

 

 

 

そのような方は

大人になってからも

自分の意見を持たないまま

 

難問が起こると

どうしたらいいのか分からなくなったり

 

占いなどに

完全に頼ってしまう傾向が出てきます。

 

 

 

 

 

『属するな』

 

成績が良かった

遠方に住んでいた

家庭環境が周りと違ったなど

周りの人と自分だけ違っていたり

 

「あんな子たちと一緒にいてはダメ」

「受験があるから部活はダメ」

と親からグループに所属することを

制限されたり

 

内気で友達の和に入っていけなかったり

 

いじめや仲間外れの経験があったり

 

又は

家庭が安全な場所ではなかったり

 

 

このような経験から

集団の空気感を掴めていなかったり

集団に属することを苦痛に感じて

1人でも大丈夫と

孤独でいることを選ぶことを

決断する場合があります。

 

 

しかし “がんばって” 1人でいるので

心の中では孤独感や不安感が強くなり

承認欲求も強くなりがちになります。

 

 

しかし人と親しくなると

自分から関係を断ち切ってしまったり

 

転職を繰り返す傾向も出てきます。

 

 

 

 

 

『成功するな』

 

「お前に期待した私がバカだった」

「お前は肝心なところでダメだねぇ」

「お前は何をやってもダメだねぇ」

とひどく落胆されたり

 

「ほらみてごらんなさい、やっぱりダメだったじゃない」

と非難されたりことで

 

自分は成功できない人間なんだ

自分には成功する資格がないんだ

と思ってしまうことがあります。

 

 

又うまくいったときには褒めてもらえず

失敗したときにだけ慰められたり

励まされたりすることで

 

「成功してはいけないんだ」と思い込み

自分で “成功はしない” と決めてしまう

禁止令です。

 

 

大人になって

成功しそうになると

もうこれくらいでいいと

自分にストップをかけたり

体調を崩したり

手を抜いて本気で取り組まなくなったりして

自分から “成功” を遠ざけてしまいます。

 

 

 

 

✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨

 

 

 

いかがでしたか?

 

あなたの中に

 

同じような禁止令がおありでしたか?

 

 

 

 

人は

思う存分感情を感じていいのですよね。

 

自分独自の考えを持っていいのです。

 

集団に属してもいいのです。

 

そして

成功してもいいのです。

 

 

 

 

人はいくつからでも

 

自分で気づきさえすれば

 

人生に変化をもたらすことができるのですよね。

 

 

 

 

“禁止令”

 

他にもあるので

 

また次回もお伝えさせていただきますね。

 

 

 

 

今回も最後まで読んでいただき

 

ありがとうございました🙏✨😊。

 

 

 

もし、この記事に

 

何かを感じられたら

 

いいね!やコメントいただけると

 

うれしいですセキセイインコ青