あなたは
自分のダメな部分を受け入れて
ガッカリできているでしょうか。
自分のできていない部分を認めて
落ち込むことできているでしょうか。
自分のイケていない部分と向き合って
残念な気持ちを感じられているでしょうか。
ようこそ
ご訪問いただきありがとうございます。
「自分がない」
「自信がない」
「自分なんて」
と自己イメージが低くなっておられる方
自分に心細さを感じておられる方
人さまに尽くしてばかりで
自分の人生が
おいてけぼりなっておられる方
周りの人から
攻撃・搾取されてしまわれる方
そのような方が
心の中に受容的な土壌を耕し
そこにのびのびと根を張って
ご自分を中心軸にして
花ひらいていかれることを
サポートさせていただいている
心理カウンセラーの近藤ふじ子と申します。
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何かに依存しやすくなる人は
親が過保護・過干渉である場合が多くみられます。
過保護・過干渉の親の元で育つと
残念なことに子供は
問題を解決する経験
失敗する経験
決断する経験
ができなかったりしてしまいます。
色々な経験を積めないまま大人になってしまうのですね。
問題を解決する力
挑戦する力
決断する力
このような力を育だてる機会のないまま
大人になってしまいます。
そして心の底に
『自分は無力だ』
『自分には生きていく力がない』
『自分は何かあっても対処できない』
という思いが浸透してしまいます。
しかしそんな思いがあるけれど
完璧主義にもなっているので
自分のダメな部分を
直視することができません。
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なぜ完璧主義になっているのかというと
親が過保護・過干渉ということは
親が子供の力を信じて
見守っていない状態です。
そのような親の言動は
子供側からしてみれば
このままの自分ではダメなんだ
親に心配をかけるこの自分は
受け入れてもらえないんだ。
このままの自分では見捨てられる
という思い込みを強化しながら
大人になっていくことになります。
そうやって
このままの自分に対する傷つき
ができるのです。
『このままの自分はダメなんだ』
『このままの自分は愛されない』
という。
そこで
親の期待に応えよう。
親に愛してもらうために
親に見放されないように
“完璧に” 親の期待に応えようと
”完璧主義” になっていきます。
そして “完璧” ではない自分を
受け入れられなくなってしまうのですね。
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自分のダメな部分を直視できないとは
自分のダメな部分を
しっかり見つめて受け入れて
ちゃんとガッカリできない
ということです。
自分のできていない部分を
ハッキリと認めて
しっかり落ち込むことができない
ということです。
自分のイケていない部分に
真っ向から向き合って
じっくり残念な気持ちを感じることができない
ということです。
ガッカリしたり
落ち込んだり
残念な気持ちを感じたり
そんなネガティヴな感情を
感じられなくて
目を逸らしてしまうのですね。
無意識に無自覚に
逸らしてしまうのですね。
完璧でない自分からは
無意識に無自覚に
目を逸らしてしまう。
だって
見捨てられたくないですものね。
自分は
”愛されている”
と思っていたいですものね。
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心の底で
『自分は無力だ』
『このままの自分はダメなんだ』
と感じながら(思い込みですけどね)
自分のダメな部分を認められない。
これはキツいですよね。
だからこそ
ダメな部分の自分に向き合うことを
避けようとして
気持ちを上げてくれるもの
テンションを上げてくれるもの
高揚感を感じさせてくれるもの
そういうものに
依存してしまう傾向が出てきてしまうのですね。
仕事だったり
お酒だったり
ゲームやギャンブルや買い物だったり
また
人に対して依存する場合も出てきます。
親に依存して自立が難しくなったり
パートナーに依存したり
またはカリスマ的な誰かに依存してしまうことも
あります。
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人間は
自分のダメな部分に落ち込んだり
自分のできていない部分にガッカリしたり
自分のイケていない部分を残念に感じたりしながら
そこをステップにして
次へ進んでいきます。
つまりネガティブな感情を受け入れながら
成長していくものですが
自分のダメな部分
自分のできていない部分
自分のイケていない部分
と真っ向から向き合うことができないと
つまりネガティブな感情を受け入れることができないと
自分を ”ポジティブ” で ”明るく” してくれる
事柄や人に依存してしまうのですね。
そこで
何かに依存しないでいられるためには
自分のダメな部分
自分のできていない部分
自分のイケていない部分
に対するネガティヴな感情を
受け入れていく練習を積んでいくといいです。
見捨てられる“怖れ” があるからこそ
ネガティブな感情を受け入れることは
抵抗がでるので
少しづつムリのない範囲で
進めていってくださいね。
怖がっている自分を慈しみながら
進めていってあげてくださいね。
「あ〜‥‥、自分にガッカリだね〜‥‥‥」
「あ〜、自分、残念だね〜‥‥‥」
と自分を抱きしめるように。
そうやってネガティヴな感情を受け入れながら
ちゃんと落ち込めるようになっていくと
=ちゃんと落ちることができるようになっていくと
落ちていった底には
等身大の自分がいて
その等身大の自分に着地
することができます。
できていない部分
ダメな部分
イケていない部分がある
等身大の自分に着地することができて
『これが今の自分なんだな』
と等身大の自分を
受け入れられるようになっていきます。
それと同時に自分の
持ち味
強み
能力
などもバランスよく自覚できるようになっていって
このような
等身大の自分で
生きていくことができるようになっていきます。
等身大の自分を受け入れ
自分よりも大きくも小さくもない自分で
生きられるようになっていくと
無理矢理自分をポジティブに保っていなくても
このままの自分で
心が落ち着いてくるので
自分の中の依存傾向が
少しづつ和らいでいきます。
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今回も最後まで読んでいただき
ありがとうございました🙏✨😊。
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