山本太郎教授(長崎大学 熱帯医学研究所 国際保健学分野)
 
同姓同名なんですね。
 
山本太郎教授の心に響いたお言葉です。
 
「致死率を下げながらコロナと共存するしかない」
 
山本太郎氏が著した『感染症と文明』(岩波新書)より
 
感染症の原因は人間と野生動物との接触です。
 
かつては野生動物を家畜化したことでウイルスが持ち込まれました。
 
例えば、麻疹はイヌ、天然痘はウシに由来します。
 
新型コロナウイルスも、生態系への人間の無秩序な進出の結果といえます。
 
~新型インフルエンザとのつきあい方~
 
人類はこれまでもさまざまな感染症に襲われてきた。
 
なぜ、新型インフルエンザだけが、これほど恐れられているのだろうか?
 
予想されるパンデミックも、1年ほどで終息する可能性が高い。
 
そのため、新型インフルエンザが発生した場合は、
 
まず徹底した封じ込めを行い、流行を遅延させることで、時間稼ぎをすることが重要。
 
 
「撲滅できない感染症」
 
「患者を死亡させない、医療を破綻させない」
 
「国民皆で辛抱しなければならない」
 
「ウィルスと共存してゆく」
 
「希望を持つ」
 
「明るい未来を思い描く」
 
「コロナの次の社会はどうなんだろう?」
 
国民全員が、人との接触を8割減らしたら封じ込めるかもしれない。
 
7割では封じ込めまでにはいかないそう。
 
「ゴールデンウイーク、予定あるのにー」との声もありました。
 
が、今は、100年前のスペイン風邪よりも強力な感染症がきてしまった。
 
スペイン風邪の終息には2年かかったそう.
 
2年にならないように封じ込める。
 
人と8割、接触しない。

知り合いで、2月からずっと、どうしよう、怖い、かかったら困るとずっとSNSに書いていた方が感染してしまいました。
 
常にネガティブ発想ではなく、ポジティブシンキング。
 
「ウィルスと共存してゆく」
 
「希望を持つ」
 
「明るい未来を思い描く」
 
「コロナの次の社会はどうなんだろう?」
 
フランスの超天才、ジャック・アタリ氏の言葉。
 
「他者のために生きる」
 
「他者を守ることが自分を守る」

 
 
すごい時代に生きることになってしまいましたね。
 
まさか、こんな時代がくるとは・・・
 
医療崩壊させないために、私たちができる事は感染しない、感染させない、
 
その為には、人と接触しない、それが今できること。
 
坂上忍さんの思いはあっぱれですね。ずっと、感染症を伝えるのは自分でいいんだろうかと思っていたのでしょうか。
 
北海道の鈴木知事、大阪の吉村知事、そのまんま東さん、橋下徹さん、愛知医大の三鴨さん、ナビタスクリニックの久住英二さんのコメントがとても勉強になります。
 
巣ごもりで最近一番笑えた事。TBS『爆報フライデー』で、大地真央さんの衣装について「ベルトの位置、変じゃないですか」って聞いたディレクター。真央さんは「これはこういうデザインなの」って言ってましたが、わざとでしょうけど、天下の大地真央さんにそんな質問するディレクターに久々笑えました・・・
 
10万円もらえるのかな。。。