イメージ 1
女優の白羽(しらはね)ゆりちゃん。元宝塚星組雪組娘役トップスターで、現在はホリプロの女優さん。

白羽ゆりちゃんが宝塚研2の時(宝塚歌劇団入団2年目)に白羽ちゃんの地元、福島で2000年プレミアム宝塚歌劇展トークショーで出会ってからかれこれ14年。

福島のおぼこい女の子がその間に宝塚娘役トップスターとなり、しかも、あまり例のない、2組で娘役トップを務めるという凄い存在になりました。

今は10月まで岡山に滞在して映画の撮影中!原田マハ原作、青春ストーリー『でーれーガールズ』2015年2月公開予定。

元宝塚星組トップスター・安蘭けいさんと同級生の役だそうキラキラ

Nissy(西島隆弘) /さんの『ワガママ』のPVに出演し、100万再生突破!
https://www.youtube.com/watch?v=-UJdQMpnUDg

さて、白羽ゆりちゃんと一緒に見たのは・・・

イメージ 2
白羽ゆりちゃんが、ミュージカル『ピーターパン』でご一緒したフック船長役のバレエダンサー大貫勇輔(おおぬきゆうすけ)さんが、お母様の大貫由紀子さんと出演した『明ら芽』(あきらめ)というダンスステージ。

大貫勇輔さん26歳、お母様49歳。親子で踊るのです!勇輔さんがふわっとお母様を抱き上げ、肩の上に乗せたり、親子で素晴らしいバレエ!スバラシイキラキラ

お母様の由紀子さんは、オールドスタイルのジャズダンサー、名倉加代子氏に師事、現代舞踊の名手で、現在はダンス教室を経営。

ダンスが好きな私が一番好きなダンサーが大貫勇輔さん!!

白羽ゆりちゃんが出ているので見に行った『ピーターパン』の踊るフック船長に目がテン!それを知った白羽ゆりちゃんがとりもって・・・あ!間違い!この舞台を誘ってくれました~

勇輔さんのダンスは、床にトランポリンがある様な跳躍で、天井から釣り糸が出てて操られているのではないかと思うくらい。

体操の内村航平君がかぶりました。勇輔さんの踊りっぷりのファンの方がとても多いのです。特技がアクロバットだそうです。

『明ら芽』のステージはただのダンスステージではなかったのです。
今、地球上で起こっているテーマへのメッセージが込められた舞台。

たとえば、歩きスマホをしている女性が、勇輔さんに抱きかかえられ、空中で回され、クルクル回されてもまったくスマホから目も指も動かない・・・まったく何が起きても動じない。

戦争で幼い命が奪われてゆく・・・幼い子どもが処刑役になったり、銃の訓練をしている実情・・・

 ◆振付家・花輪麻美さんからのメッセージ◆
『明ら芽』とは―物事が明らかになって、先へ進む―という意味です。今回の舞台創りのきっかけは、この瞬間も世界でそして日本で起こっている数知れない危機的な問題への問いかけでした。

世界各地数十か所で行われている紛争
臓器売買目的のため人身売買される女性や子どもたち
兵士にされ紛争の最前線に送り込まれる子どもたち
経済優先の生き方の結果、壊されていく自然の生態系
原発問題、特定秘密保護法案等など…数えきれないほど人間が作り出してきた自縄自縛の問題の山々

これの大きな壁の前で立ち尽くしながらも、いったい何の力が世界を動かしているのか?なぜ世界は平和にならないのか?を問いかけ続け、この作品が生まれました。

出演者は様々な舞台で活躍中の大貫勇輔、そして新国立劇場のクラッシックバレエダンサー宝満直也をはじめ、小学生から60代まで。これだけの年齢の幅を持ちながら、心を一つにできるグループは稀有です。

◆出演者◆
大貫勇輔 大貫由紀子 宝満直也 大堀真武 
早川律子 鈴木奈緒香 相澤有紀子 関昌太 曽根愛佳 近野早紀 
村田永路 安藤沙綾 山嵜優衣 飯塚遊 早川志織 井上帆乃 
村田頼子 村上優衣 岡冶杏奈 細野百世 糸川祐希

大貫勇輔「母と踊る」ツーショット取材写真
http://bimajin.jp/article_page/1605

大貫勇輔&大貫由紀子のコスモスダンススタジオ ☆ダンス☆ストレッチ☆ボクササイズ☆バイラバイラ
http://cosmosnexus.jimdo.com/

【大貫勇輔】
1988年8月31日生まれの神奈川県出身のダンサー。身長180cm。7歳よりダンスを始め、17歳よりプロダンサーとして数々の作品に出演。
バレエ・ジャズ・コンテンポラリー・モダン・ストリート(ブレイク・ポップ・ハウス・ロッキング・ヒップホップ)・アクロバット・体操など、多岐に渡るジャンルのダンスを踊りこなす。

祖父は、オリンピックの体操種目予選に出場、叔母や母も元体操選手という生粋のサラブレッド。

2011年ミュージカル『ロミオとジュリエット』で演出家の小池修一郎氏に見い出され、死のダンサー役に大抜擢。2012年にはミュージカル『キャバレー』で藤原紀香さんの相手役に抜擢され、俳優デビュー。

シャディ社のCMでもその身体能力の高さを活かし「シャディの勇輔くん」として好評を博した。

イスラエルで最も注目を集めるアーティストであるインバル・ピントや、コンテンポラリーダンスの巨匠マシュー・ボーンといった演出家にも抜擢されるなど、世界的に評価が高いダンサー。ホリプロ所属。

シャディのCMで「シャディの勇輔くん」が宙返りしたり、舞ったり、浮いたりするCМが見られます。
http://shaddy.jp/cm/

★NBAバレエ団創立20周年記念公演『Draculaドラキュラ』主演!

イメージ 3
NBAバレエ団創立20周年記念公演『Draculaドラキュラ』

2014年10月25日(土)26日(日)五反田ゆうぽうと

ドラキュラ、絶対に見たい~キラキラ

ダンサーでは大貫勇輔クンが。ミュージカル界では井上芳雄君が。俳優では斎藤工君が好きです(今夜は昼顔ですね)

勇輔さんは小さい頃、悪くて、女の子を蹴った時にお母様が丸坊主にしたそうです。勇輔さんはお母様の話になると真面目な優しい顔に。

勇輔さんのインタビュー記事より。
「母親は人格者です。素晴らしいダンサーでもあります。ぼくを生んですぐにリウマチで車いす生活になってしまったことがあるんです。
でも一緒に踊ろうと頑張った。高1のとき、一緒に踊れるようになって、それから毎年1年に一度、ダンススタジオの発表会では一緒に踊ります。一緒に踊ることで、生徒さんたちのなかでも親子ダンサーが増えているんですよ」

この『明ら芽』(あきらめ)のダンスステージはこれからも上演されるそうです。

普通のダンスステージではない、世界情勢をダンスに表現した舞台。

体格のいい男性が白鳥の湖のプリマになって出てきたり、お笑いの場面もあります。

是非、『明ら芽』(あきらめ)というダンスステージがある事を知って頂ければと思います。

前回ダイジェスト映像、どんな舞台か是非見てみて下さい。
https://www.youtube.com/watch?v=vZ4ZgEIF_vE

私はこんなにダンスが好きなのに、何で今、ダンサーじゃないんだろう。前世はダンサーだったかも