乳房温存手術から1ヶ月後の手術痕 | 40代の乳がん治療記録

40代の乳がん治療記録

40代働き盛りで突然の乳がん。診断〜治療までの経験を綴ります。
2023.2 乳がん診断(ステージⅠ ルミナールA)
2023.4 手術(部分切除、リンパ節転移無し)
2023.5〜 ホルモン療法開始、放射線治療21回
現在はタモキシフェン服薬とフォローアップ診療のみです。

4月に乳がんの手術(乳房温存)を受けてから、まもなく1ヶ月になります。

今週からホルモン療法も開始し、来週には放射線治療も始まる予定で、まだまだ治療は続きますが、まずはここまで、何ともあっという間の1ヶ月だったように感じます。


手術のその後という意味では、


ダイヤグリーン手術の創の痛み…

ほとんど無し。特に脇の下の創(センチネルリンパ節の検査のために切った箇所)はまったくと言っていいほど引きつれや違和感もなく、日常的に意識することはありません。

胸のほうの創はまだ創の周辺に無感覚?しびれ?のような状態があり、強く押したり刺激するようなことは避けています。

どちらの創ももう保護テープは剥がしていて、放射線治療に向けて皮膚ケアを始めました。

今日の投稿の最後に創の写真を載せますので、見たい方だけどうぞ!


ダイヤグリーン術側の肩や腕の動き…

これもほぼ問題ありません。軽いストレッチを続けていたこともあって、左右で可動域もほぼ同じくなりました。


ダイヤグリーン体調全般…

術前と変わりません。

続けて出かければ疲れるし、たっぷり寝て休めば回復するし、普通の40代の体力です不安

不調を感じる点は特にありません。

栄養指導を受けて低脂質・低糖質の食事を心がけるようになったため、体重が3〜4kg減りました(48→44〜45kg)。低脂質・低糖質で必要カロリーを摂ることが意外に難しく、栄養管理に苦戦しています。


ということで、今のところはとても元気なうえに毎日が日曜日の生活を思い切り満喫しています飛び出すハート

Netflix見過ぎ、Audible聞きすぎ、な最高の毎日です。


このあと手術の創(胸側)の写真を貼りますので、ご覧になりたくない方はこちらでバイバイ







下矢印下矢印下矢印




創は術前の説明通りぴったり4センチ。(1ミリの狂いもないところに先生の性格を感じます)

触るとボコっとはしていますが、あまり赤みもなく、順調に治っているのかな。本当に綺麗に切って縫ってもらいました。

これから手術を受ける方は、どんな創になるのか、どんな予後なのか、気になるところだと思いますので、参考にしてみてください指差し