おー眠い。

今朝は夫婦で寝坊。


お弁当あきらめてたら、夫がおにぎりつくってくれた。

ごましおおにぎり。


夫はおにぎりつくるのが上手なんだよね。

私がつくるとかたいのにぽろぽろくずれて、しかも形もぶさいくで、

どうもうまくいかない。


だから我が家ではおにぎり担当は、夫です。


昨日は、東京倶楽部で開催された、ヴォーカリストCHAKAさんがアドバイザーの、ヴォーカルセッションに参加してきた。

ピアノは、森下滋さん。


学ばされたことがたくさんあって、ほんとに充実した4時間だった。


一番よかったことは、自分はうたうのが好きだし、ジャズが好きだし、ライブがしたいんだ!

という気持ちがわき起こってきたこと。


そして、いろいろCHAKAさんに質問させてもらい、他のヴォーカリストの方にアドバイスされているのを聞いて思ったのは、

とにもかくにも、音楽を聴き、理想を追求し、そのために練習をするということ、

これに尽きると思った。


CHAKAさんのお話の端々で、ご自身がものすごくハングリーに自分自身をよりよくするために努力されているんだということを感じた。


印象に残った言葉のひとつは、音楽をやっている時間とやっていない時間は同じ比率で大切なことだという言葉。


私の今の生活は音楽からかけ離れていて、やっている時間自体がすごく少ないけど、

くたくたになりながらも必死に生活しているこの毎日は、決して無駄じゃないんだという風に思えた。


同時に、子どもがいようと育児が忙しかろうと、

ステージに立ってしまえばそんなことは関係なく、そこにはただ音楽があるだけ。

その音楽をいかによくしていけるかは、どれだけ練習し追求できたかということであって、

育児が忙しくてここまでしかがんばれませんでしたという発表会ではない。


だから、子どもをいい訳にしない。

時間がないことを理由にしない。


今できることを探して見つけて実践すべし。


もちろん、子どもに手がかかれば制約は増えるけど、できることが0ではないわけで、

1でも2でもあるのなら、それを可能な限りやればいい。


と思ったのであった。

決めたのであった。


生活の疲れやストレスでどこか投げやりになっている自分に思いっきりカツが入った。

モチベーションを上げる、こういった機会を計画的に持つというのは大事なことだ。

なかなか時間を取るのが難しいからこそ。


CHAKAさんとピアノの森下さん、東京倶楽部のみなさんに感謝です。

ありがとうございました。


そして、昨日同じ場でうたったヴォーカルのみなさんにも。


いいうたをうたえるよう、もっともっと精進します。