昨日、夜ソファでころがりながら
明日のネタがない~とかテレビみてたら
メンズケシミンのCMが流れた。
へートラネキサムはいってるんだ〜
よし！明日のブログは
このネタにしよう！
と決めた次第。
肝斑に悩む方は本当に多いです。
前から言っていますが
個人的意見としては
肝斑にはトラネキサムが効果的。
スキンケアと併用することで
圧倒的に効果がでるとおもってます。
（自分がそうだった）
その理由を
しっかりめに説明します。
トラネキサムは
・イオン導入
・塗布
もできますが、
個人的にはトラネキサムは
・内服
が一番効果があると思っています
ちなみに
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イオン導入でよくあるのが
クリニックなどでの
資生堂ナビジョントラネキサム（業務用）
10本1パックになってるやつ。
これを1本まるまるイオン導入したり
ありますよね。
エンビロンのマシンでもできますよ。
私も何度かやったことありますが
1回こっきりじゃ「うーん？」って感じ。
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あとは、塗るタイプもありますね。
おなじく資生堂のTAクリームとか。
（TAとはトラネキサムのこと）
まぁ、塗るタイプは
たいして効果はないですが。
市販では、メンズケシミンとか
CMでやってますよね。
これ不思議なのが
普通の「ケシミン」には入ってないのに
「メンズケシミン」にはトラネキサムが
配合されているという(笑)
一応、配合されている
トラネキサムが角質層の
奥深くまで届いてシミをうすくする
らしいです。
これも、どこまで届くのか…
そもそも含有量がかかれていないので
信用なりません。
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本題。
トラネキサムは内服が一番！！
というわけで
トラネキサムのコスパを
徹底的に分解してみた(笑)
す、すご~い
この配合量でこの価格！
圧倒的No.１！！
500mg×3タブレット＝1,500mg／日
500mg×100タブレット＝50,000mg／33日
←3,500円（オオサカドウ・第一三共）
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これは品川美容外科の。
いわゆる皮膚科さんでもでる
250mgの10タブシートですね。
250mg×2カプセル＝500mg／日
250mg×60カプセル＝15,000mg／30日
←1,940円（品川美容外科）
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ここからは市販。
有名どころのトランシーノⅡ
ちょっと割高なのは
トラネキサム以外にも
シミにきく成分（ビタミンCやビタミンEや
システインなどはいってるから）
250mg×4錠＝1,000mg／日
250mg×120錠＝30,000mg／30日
←3,740円（トランシーノ）
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これは、おまけ。
のどの痛みに「ぺラックT錠」
トラネキサムは炎症を治める効果が
あるので、のどの腫れに効果があります。
上記たちと比べると
圧倒的にコスパが悪い！！！
125mg×6錠＝750mg／日
125mg×18錠＝2,250mg／わずか3日分
←1,320円（ぺラックT錠）
ちなみに、私は喉が痛くなると
オオサカドウの
トラネキサムを飲みます。
（いつも朝晩飲んでるけど）
■肝斑ができる原因
・紫外線
・摩擦
・ホルモン
■炎症
これが最初のトリガーとして
お肌の中で炎症が起きます。
（↓ここ女医友人がおしえてくれました！すごい目からうろこ！）
炎症というのは定義があります。
「炎症の５徴」とは、発赤、熱感、腫脹、疼痛、機能障害の５つの徴候をいう。組織に急性炎症が起こると毛細血管は拡張し局所の血流が増加する（発赤・熱感の原因）。拡張した血管からは血液成分の滲出が起こり、組織に浮腫が起こる（腫脹の原因）。浮腫が起こると組織圧の上昇で局所は圧迫され、放出された化学伝達物質が「痛み受容体」を刺激する（疼痛の原因）。原因が除去されていなければ修復が追いつかないため、いつまで経っても完全な治癒には至らず、これらが合わさって機能障害の原因となっていく。
簡単に要約すると、
紫外線を浴びたり、
摩擦がおきたりして
お肌の中に、炎症が起こるとまず
毛細血管が拡張する
んですね。
その結果５つの症状がでる
① 赤くなったり
② 熱をもったり
③ 腫れたり
④ 傷みを感じたり
⑤ 修復が追い付かず機能障害が起きる
の症状がでる。
なので、
炎症がおきたら
毛細血管が拡張させないことが重要なんです。
そこで、
トラネキサムがでてくるのです。
トラネキサムには一般的には
抗炎症作用があるとだけ
書いてありますが
どういうことかといいますと、
トラネキサム酸は血液が固まるのを防ぐ「プラスミン」という物質の働きを弱めます。これを「抗プラスミン作用」といい、止血剤に利用されています。
つまり、
炎症がおきたときに
普通はプラスミンにより
血管が拡張して悪化するので
「抗プラスミン」である
トラネキサムをのむことで
血管の拡張をおさえる。
つまり
＝炎症を抑えるのです。
例）よくシミや肝斑になるまえって
赤い斑点みたいになりませんか？
これがまさに炎症をおこしてる発赤
トラネキサム＝炎症をおさえるので
そのまま悪化してシミや肝斑になる
事を防ぎますね。
■肝斑治療が
トラネキサムである理由。
トラネキサムが
炎症をおさえるのはわかりました。
でも、炎症をおさえるなら
ロキソニンでよくない？
（抗シクロオキシゲナーゼ）
なぜトラネキサムなのか？
じつは
・紫外線
・摩擦
・ホルモン
により
プラスミンは
メラノサイトも活性化させちゃうんですよ…
なのでそれを防ぐために
抗プラスミン効果のある
トラネキサムが必要。
ロキソニンなども炎症を抑えますが
プラスミンに対抗することが
できないんですね。
なので肝斑治療のもくてきであれば
抗プラスミンがキモとなります。
■注意点
説明したように、トラネキサムは
「止血剤」ともいわれてるように
血液さらさらのプラスミンを抑えて
しまうので、
脳梗塞・狭心症、心筋梗塞・腎不全・
血症性静脈炎
他にもリスクがあるひとはNGです。
皮膚科さんでも
2か月分しか出されないのは
長期服用はリスクの可能性が
あるからですね。
厚生労働省は一応
1,500mg／日まではOKとしていますが
これも個人差があるのでご注意。
私は、朝晩1粒づつ、
1,000mgをずっと飲み続けています。
でもこれやめるとまた
肝斑でてくるんですよね～
だからずっとのんでします。
■まとめ
肝斑に一番効果があるのが
「内服」
お客様でレーザーなしで
肝斑がうすくなったかたは
かならずトラネキサムを併用しました。
というわけで、再度、
一日の摂取量と30日分の金額👇
■オオサカドウ（第一三共）
500mg×3タブレット＝1,500mg／日
500mg×100タブレット＝50,000mg／33日
←3,500円（オオサカドウ・第一三共）
■一般的なクリニックでのトラネキサム
（ここでは品川美容外科）
皮膚科ならもっとやすいかも？
250mg×2カプセル＝500mg／日
250mg×60カプセル＝15,000mg／30日
←1,940円（品川美容外科）
■トランシーノ（市販）
250mg×4錠＝1,000mg／日
250mg×120錠＝30,000mg／30日
←3,740円（トランシーノ）
■ぺラックT錠（市販）
125mg×6錠＝750mg／日
125mg×18錠＝2,250mg／わずか3日
←1,320円（ぺラックT錠）
わたしのおススメは
・ロールキットで穴あけし
・レチノールでターンオーバーを早め
・アスタCセラムをゴリゴリ塗る。
＋
・トラネキサムを飲む。
これ最強‼️
レーザートーニングするより
よっぽど効果があった。
お試しあれ。
（肝斑があるときにビフォー写真をとっておくことをおすすめします）
急いで書いたので
ホルモンがなぜ関係するのかとか
レーザートーニングについては
また、別に書くかもです~
飲んでるサプリについては
テーマ：サプリメントでかいています。
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