私が過去
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パーフェクト・ヘルス
ディーパック チョプラ博士 著
たしか、アメリカ大統領の
健康管理もやってたとかなんとかが
決め手でかいましたね、当時。
本バージョンは
購入できる可能性はほぼゼロです
kindleUnlimitedの
有料会員じゃなくても
kindle版アプリDLすれば
1,250円で読めます。
kindle版
わたしは本当に手元に欲しい本は紙
一回だけ読みたいものは
kindle派ですね。
でですね、
結局アーユルヴェーダって
なんなのよ…って方のために
このパーフェクトヘルスの
冒頭部分をかいつまんで説明しようかと。
これを機にこういう分野もあるのだと
アーユルヴェーダに興味をもつのは
今後の人生に大いに役に立つと思います。
病は気から。それがアーユルヴェーダ。
そもそも、私たちは
いつか病気になったり
老いたりすると絶対に思ってますよね。
「私は不老不死だ」
などという人がいたら
本気でヤバイとおもいますよね。
でもですね、
いつか老いて
病気になるのは仕方がないことだ
という考えは
アーユルヴェーダには
ありません。
むしろ人間とは
私たちが思うよりもはるかに
「完璧な健康（パーフェクトヘルス）」
の状態にあるというのです。
それなのに、その健康を崩すような
間違った意識・行動をしているから
老いたり病気になったりする
という理論です。
ま、それはなんとなく
そーなんだろうなと、わかるじゃないですか。
もっとほりさげますね。
からだを細胞と意識にわける。
アーユルヴェーダでは
身体・意識の両方にフォーカス
ここでいう身体というのは
一番小さい単位の原子よりも
さらに小さな単位の物質の集合体のこと
（仮にちと大きいけど
わかりやすく細胞とします）
その最小単位の物質の集合体に
最も深く影響を及ぼすのが精神なんですって。
（仮に、精神は意識と解釈しました）
この目に見えない微細なレベルで
意識が細胞とエネルギー交換をして
身体という形態をつくっているんです。
つまり
身体というのは
たんなる箱なだけであり
その箱を如何様にもするのが意識。
意識の在り方が
身体への影響に大きくかかわっている
ってことなんですって。
その証拠ともいえる例が
本にのっていたので紹介します。
＜6歳の少年ティリーの例＞
見た目はごく普通の少年だが
実は精神病のなかでももっとも難しく
奇怪な症状である「多重人格症」
彼には10人以上の人格があり
それぞれの人格にしたがって
感情・声・好き嫌いなどかわるそうです。
たとえば、ある人格が糖尿病の場合
インスリンの量が不足するし
他の人格に移ると
インスリンも正常値になり糖尿病も治ります。
ある人格ではひどいアレルギーがでるけど
また人格がうつれば
全く蕁麻疹もでなくなる。
皮膚にできたイボも
人格がかわれば消えるし
人格が変わるたびに
目の色も変わるそうです。
これが、意識が
身体までをもつかさどっている証拠。
アレルギー反応を
起こすかどうかをも決められる力を
もつのが意識なんですね。
意識と細胞の間での
エネルギーの発生の
物理的な話まではエビデンスも
ないのでよくわからないのですが
わたしの解釈では
宇宙がビッグバンによって
できた時とおなじことが
人間の身体でおこってるイメージ。
所詮人間も、物質なので
身体のなかで、意識と細胞が
ビッグバンをおこして、
なにかの腫瘍をつくったりするというのは
なんとなく想像できます。
こういう話はちょっとややこしいので
量子力学がすきなひと
は
もっと掘り下げてもいいですし
量子力学が苦手な人
は
意識と身体は関係している
とだけ覚えておけばいいのではと思います
よく
病は気から
とか
お笑いで末期ガンが治った
とかいうこと聞いたことありませんか？
こういうのは、西洋医学的には
解明できない事かもしれませんが
アーユルヴェーダ医学には
すでにさきほど述べた通り
論理的な解釈ができてることなんですよ。
意識が身体の病気を治したってことです。
最古の医学、
アーユルヴェーダ（Ayurveda）では
西洋医学の解明できない部分や
予防医学などの部分を
完璧に理論で説明できているのです。
私がすごいなとおもうのは
まさに、そこです。
スピ系ではありません。
このアーユルヴェーダは
世界最古で偉大な医学✨なので
間違ってもスピリチュアル系とかと
おなじと勘違いしないでくださいね。
宇宙からのメッセージが〜
とか
守護神が〜とか とは
ちがいますからね
なので、
アーユルヴェーダを知らない人が
「藁にもすがる思いで漢方をのんでみた…」
とか
「気休めでいいからアーユルヴェーダを」
って、逆です、逆。
アーユルヴェーダこそが
今の西洋医学の大元となった世界最古の医学なんですよ。
世界最古の医学・アーユルヴェーダ
西洋医学も東洋医学も
もともとはアーユルヴェーダから
派生した医学なんですよ。
5000年前：アーユルヴェーダ
4000年前：東洋医学
最近~：西洋医学
アーユルヴェーダが中国にわたり
できたのが東洋医学ですからね。
さらに西洋医学はもっと最近の話。
だからアーユルヴェーダが
気休めというのはちがうんです。
それにアーユルヴェーダから派生した
漢方は本物はなかなかに強いですよ。
アーユルヴェーダで使う生薬も
本物はかなり強くて、
すぐに体にあらわれます。
（ラビさんカレー🍛の話をみてくださいね）
とゆーことで、すべての医学の起源
となっているのが
アーユルヴェーダなんです。
アーユルヴェーダの理論を
科学でエビデンス証明
できる部分だけを拾ったのが
西洋医学、だと思う。
だって、ビッグバンを
この世界中の人全員が
納得できるようなエビデンスって
あるんですか？
ないですよね？
それでも物理の観点からすれば
絶対にビッグバンはあったし
解明できていなくとも
いま唱えられてるビッグバンの理論は
おそらく正しいですよね。
同じように
アーユルヴェーダはなんとなく
世の中で解明されていないように
思われているのですが
エビデンスはなくとも
実はものすごく解明しきった医学
そのものなのです。
実際の治療内容
ちょっと堅苦しくなりました。
で、
アーユルヴェーダ
アーユルヴェーダって
結局、なにをするのよ〜
っていいたくなると思うのですが
ここからより具体的に
私たちが意識できることを
話せます。
まずアーユルヴェーダの医師が
診断をしてくれるところは同じです。
西洋医学では病気の人を
症状だけをみてお薬をだしますが
アーユルヴェーダ医学では
違います。
例）アレルギーや喘息、胃潰瘍
3人いておなじ病気でも
3人とも症状が違います。
あたりまえですよね、
3人の意識はみんなバラバラ
その意識が身体とビッグバンで
病気になってるんですから。
なので、
アーユルヴェーダでは
「患者はどんな病気か？」
ではなく
「どんな人物か？」
を質問して診断するのです。
体質（ドーシャ）の特定
それを判断するうえで
「体質（ドーシャ）」というものが
重要になってきます。
人は3種類の体質（ドーシャ）に
分けられます。
・ヴァータ
・ピッタ
・カパ
▶ドーシャ診断
ちなみに
わたしはピッタ・ヴァータタイプ
この体質を知ることで、
適切な治療ができますし
また、病気にならない予防ができます。
この体質（ドーシャ）というのは
ほっておくと優勢になりすぎて
バランスをくずすので
優勢になりすぎた自分のドーシャを
鎮めることや食べ物をたべることで
パーフェクトヘルスにつながります。
また、食事だけでなく
瞑想やヨガ🧘♀️をすることも
意識に集中してドーシャを鎮めるのに
いいみたいです
瞑想の建物🧘♀️
これがわかることで
よりパーフェクトヘルスに近づき
老いも病気とも無縁の状態を
維持しつづけることができる
ここまでわかれば
あとはやるだけなので面白いですよ~
ドーシャ診断でググると
いろんなチェックテストが
でてくるのでやってみてください。
ということで、
私なりの理解もあるので
間違ってることもあるかもだけど
私は簡単にそんな感じて理解してます。
本の紹介はここまで~
◉テーマ：アーユルヴェーダにまとめてます。
ではまた。
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