マツキヨにいったら「レチノタイム」
というレチノール系の化粧品が
雑に陳列されていました。
マツキヨグループの限定商品らしいです。
もう~。
なんで薬局の化粧品たちって
こんなに買う気がしないんだろう。
製品の扱い、雑すぎ。
こんなビニール袋に入ってて
買う気、します?
成分はどうやら
レチノイン酸トコフェリルだそう。
まぁ、よくある、当たり障りのない
弱〜いレチノール入り美容液、ですわね。
さっそく、「リンクルパワーセラム」
なるものを手に取りました。
30g 7,000円 高ぇ〜💦
感想。
5秒で、がっかりしました
感想としては、
基剤感しか感じない。
一般的な化粧品とは、基剤とよばれる
ベースとなる成分がほとんどで、
有効成分なんて「ほんのちょっと」なんです
※基剤とは…
その製品に形を与えるために主に使われる成分のこと。医薬品や化粧品に配合される有効成分や色材などの量はとても少なく、そのような成分だけで製品を作るのは難しい。そのため、基剤を混ぜて製造時・使用時ともに扱いやすいボリュームに調整する。
私は、化粧品とは有効成分が
どれほどの量が入っているかが
重要✨だと思っています。
この前、かずのすけさんが記事にしていたことがすべてで、いわゆる、世に出回っている幹細胞の化粧品だって入っている量が少なすぎるのです。
ほぼ「ゼロ」レベル。
よって、効果は…わかりますよね。
基剤によってテクスチャがよければ
なんとなく良い、と思いがちなので
落とし穴なんですよ。
※私のごときが
大物さんのリンクを貼ってごめんなさい🙇♀️
わたしもまったく同じことを思っていたので。
だまされやすいので注意ですが
「〇〇配合!」と声を大にして謳うものは
ほぼゼロレベルの微量でもかけますからね。
ただ、ユーザーとしては、
どのくらい入っているかなんて
わからないじゃないですか。
ここが落とし穴。
テクスチャがなんとなくよくて
〇〇配合、とかかれたら
なんとなくイイと思いこんでしまいます。
だから化粧品業界は怖いんですよ。
女性の綺麗になりたい本能に
つけこもうとすればPR次第でいくらでも
売ることができちゃう世界なので。
みんなが使っているから良いものなんだ。
SNSで拡散してるから良いものなんだ。
テクスチャもいいし♪
全然違います。
良いものは大げさなPRをしなくても
ユーザーに信頼と満足感を与えます。
そしてなくてはならなくなるので継続します。
PRより、製品力が一番重要です。
逆に、SNSで拡散しないと
売れないということです。
または金儲けです。
「この方も使ってくださいました!」
「こんな人も愛用!」
「ここで取り上げられました!」と
と人の名前を借りて
大げさにアピールします。
私からみたら
「うさん臭いPR商戦」そのものです。
わたしにも毎日2.3件
これをブログに載せてくださいという
依頼がきますが、
ふ・ざ・け・る・な。
ですね。
何がかなしくて
しょうもない製品を紹介しなきゃいけないのか
報酬をもらうどころか、
100万円渡されてもしませんね
もうこの化粧品業界の裏については
過去さんざんかいてきましたから
このブログを前からよんでくださる方は
理解していただいていることでしょう。
まぁ、何を選ぶかは人の自由なので、
買うことは悪いことではありませんが、
自分のお金をつかうわけですので、
本当にその製品が自分のお肌に効果をだすか
よーーーく見極めてくださいね。
まぁ、それには
本当に良いものを使うことで
判断力が養われるのですが。
ちなみに私の場合は化粧品は数値でしか
信用しないので、世の中の化粧品の
有効成分量を測った結果でしか信用しません。
なんとなく〜?とか
皆んながつかってるから〜とか
有名ブランドだから〜とか
もう、やめましょう
気付きましょう。
ここを皆さんには強くわかってほしい。
みんないろんな情報に騙されすぎ。
このレチノタイムのクリームだって
これで7,000円って・・・
こんなものに❓
だったら、エンビロンのレチノール美容液
「Aブースト2」に7,000円かけてほしいです。
成分には天と地
ほどの差がありますよ。
同じ量、同じ金額なのに…
過去にも何度も言ってきましたが、
化粧品にお金を払うのは、私たちです。
一生使い続けるものですから、
無駄なものに払うことが、
いかに意味がないか?
人生を損しているか?
よく考えてみてくださいね。
ちょっと最近強く思うことでした。
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