再生医療。
美容でも医療でもよくききますよね。
内閣府の説明では「再生医療とは、損傷を受けた生体機能を幹細胞などを用いて復元させる医療」となっています。
さて。
(長くなるので完結にしますね)
再生医療ってのはつまり
自分の細胞をつかって自分を治すってことですね。
たとえば幹細胞。
説明はwikiよりどうぞ。
おへそあたりから脂肪を少し取り出して、幹細胞を取り出し、培養し細胞をふやすのです。
なぜ増やしてまた体にいれるかというと
幹細胞はなんにでもなれる重要な細胞です。
上の図の通り、幹細胞から体ができるので、減ったらその分、骨ももろくなるし、筋肉もおとろえます。
だから年取ると傷の治りもおそくなるわ、老けるわで人は老いていくわけです。
そこで
自分の細胞を培養してめちゃくちゃ増やして、体や顔に注入すると、たとえば顔にいれれば若返ったり、身体に注射すれば傷が治ったりするというわけです。
でもこの幹細胞は要注意。
韓国で真っ先に幹細胞の培養が行われたけど
問題はその培養の培地。
人間の細胞に牛の体幹を組み合わせて増殖させた細胞を、幹細胞として使っていてところ、失明したり死亡者がでた。
なので、日本ででまわっている幹細胞と名のつく
化粧品はすべて使わない方が良いです。
日本でもこの培養をしてるのは1箇所しかないらしいです。
この培養した幹細胞を取扱えるランクみたいなものがあって第1種、第2種、第3種とあります。
第1種は大学病院など。
大学病院以外で唯一第1種の認可をうけた
美容クリニックは1つ。
表参道ヘレネクリニック。
ちなみに幹細胞については
六本木アベニュー✖️(第2種)
表参道ヘレネクリニック✖️慶応大学(第1種)
代官山N2クリニック✖️杏林大学(第2種)
で協力してすすめているとききました。
とまぁ、幹細胞についてはここまでにして。
お次はPRP(多血小板血漿)
これも美容でもだいぶ前から注目されてて、
よくわたしが韓国で脂肪移植するときに
PRPも一緒にいれるいれないといってますよね
このPRPってのは血液からとります。
血液採取して遠心分離機にかけると分離してできる有効成分。
これを脂肪とともに顔や体にいれると、成長因子となって一緒に入れた脂肪の定着をよくしたり、組織を再生したりするのです。
これ、韓国でおでこに脂肪とPRP一緒にいれたあと
これからの美容業界、そして
ひいては私の若返りのために
ドンドン発展してほしいものです。