SAPIXの入室説明会を終えて、やはりこちらにお世話になりたい!という気持ちが大きくなりました。
入室テスト対策に取り組んで約2週間。
算数は4〜5割、国語は6〜7割は取れるかな?という予想です。
算数で取れない分を、国語でカバーできればなんとか滑り込めるかな
そんなことを考えながら帰宅すると、息子の姿が見えません。
夫「なんか具合悪いみたいで寝てるけど」
えええーーー
恐れていた事態‥
慌てて寝室に行くと、兄妹揃ってスヤスヤ寝ています。
息子の額にそっと手を当てると‥熱い
明日はダメか〜
暫くして起きた息子、高熱でボーッとしながらも「お薬を飲んで熱が下がったらテストに行ける?」と言っている。
4月にあった空手の試合を思い出しているようです。
試合の2日前から発熱してしまい、当日は回復しつつあったもののまだ微熱があって、本人の強い希望で解熱剤を飲んで試合に参加したのでした。(コロナ・インフルは陰性でした)
結果、トロフィーにはあと1歩届かなかったものの4位入賞の結果を残せ、お薬に頼りたいと思っているのでしょう。
「そうだね。今日はゆっくり寝て、明日の体調次第で考えよう?」
「テストはまた1ヶ月後にもあるし、無理しなくても大丈夫だから」
「せっかく勉強してきたのに」
息子はまた1ヶ月、対策のお勉強をしなければならないことを考えると、さっさと受けてしまいたいという気持ちのようです。
それはすごくわかる。
でも正直なところ、ただでさえギリギリの状況で、更に体調が悪かったら基準点をクリアするのは難しそう。
入室説明会に行く前までは、募集停止になる前に入室しなければ!と焦りもあったのだけど、説明を聞く限り募集は来月も続くとのこと。
1ヶ月対策を続けたら、来月は安心してテストに臨めるかも知れません。
夜になって夕飯に起きてきた息子、検温すると37.0度。
あれ、下がってきてる?
熱が下がるならテスト受けちゃった方がいい?
さっきまでは諦める方向でいたのに、熱が下がるなら受けてしまいたい気もしてきて。
息子の熱とともに、私の気持ちもグラグラと揺れています