どーも〜
アラフォー ずぼら主婦
ななこです!
お金に対してズボラに生きてきたので、
最近、お金や税金などについて色々勉強しています
年収の壁について
扶養について【前編】
前回の扶養の話の続きをするね!
税法上の扶養について説明します
税務上の扶養
生計を主に担っている人(扶養者)に配偶者や子ども、親族がいる場合、条件を満たせば所得から一定金額の控除を受けられる制度のこと
わかりやすく言うと、
条件を満たせば、
所得税や住民税を減らすことができる制度だよ!
控除とは
一定金額を差し引いて税負担を軽減させること
控除は主に3種類
✔︎「配偶者控除」「配偶者控除」の条件を満たす人(下記参照)
✔︎「配偶者特別控除」 配偶者の合計所得金額が48万円超133万円以下の場合
✔︎「扶養控除」 配偶者以外の親族(例えば16歳以上の子や70歳以上の親)
「配偶者控除」の条件
- 民法の規定による配偶者であること(内縁関係の人は該当しない)。
- 納税者と生計を一にしていること。
- 年間の合計所得金額が48万円以下であること(給与のみの場合は、給与収入が103万円以下)。
- 青色申告者の事業専従者としてその年を通じて一度も給与の支払いを受けていないことまたは白色申告者の事業専従者でないこと。
参照元:国税庁「配偶者控除とは」
条件が細かくてややこしいけど、
この税務上の扶養制度のおかげで、所得税や住民税が安くなるのはありがたいよね
我が家の場合
我が家の場合、配偶者控除を受けることができるので、計算してみると
所得税 38万(配偶者控除額)×10%(所得税率)=3万8000円
住民税 33万(配偶者控除額)×10%(住民税率)=3万3000円
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合計 7万1000円
*配偶者控除は夫の所得によって変わる
*所得税率は夫の所得によって変わる
旦那の税金が7万1000円、安くなっていることがわかったよ
それでは、また〜