今年の市内平野部の桜の満開は、4月7日(日)。

 

その日は「名古屋モーターサイクルショー」へ出掛けたので、翌日以降の仕事終わりに撮るはこびに。

 

4月8日(月) 晴れ 午後から雨。

 

バイクなら各スポットに停めて撮る機動性の高さがあるが、クルマだとそうはいかない。

せめて、市内の最もメジャーなスポットは押さえておきたい・・

 

 

 

               石垣池公園

               (桜島町七丁目)

 

満開だとより存在感が際立ちます。

 

 

 

 

花の重みで垂れた枝が織りなす桜のトンネル。

 

逆に雨天だったので、花見客はまばらで無人のショットができました。

 

 

 

毎年水面に届きそうと書いてきたが、もはや完全に着水してます。

 

 

 

 

桜のトンネルから天を仰ぐ。

 

デジカメに水滴が当たると誤作動の元になるので手短に。

 

 

 

直近の駐車場はたいして広くないのだが、天候が私に味方してくれたのでしょうか。

 

 

4月9日(火) 雨 のち晴れ(但し強風)。

 

またもバイク出勤は叶わず。

事前に周ったスポットを巡ります。

 

 

 

               河曲運動広場

                 (河田町)

 

TSテック 鈴鹿工場近くの「川神社」隣の公園。

 

 

 

 

市内の地区ごとにある公園には、桜が植えてあることが多いです。

 

 

探訪記初投稿の神社へ向かう。

 

 

 

              阿自賀神社

               (安塚町)

 

この神社は割と桜が植えられており、囲うようなため池もあり水面に映る桜を想像できる。

 

フェンスと電柱がチト惜しいかな。

 

 

 

やはり強風もあり、風下の池には桜の絨毯が・・

 

 

気を取り直し、次に進めます。

 

 

 

                吉田神社

                (桜島町1丁目)

 

強風の中、逆さ文字にならない一瞬を捕らえました。

 

 

 

 

桜の名の付く町名らしく、この時期には一気に町の光景が変わります。

 

 

さらに、隣の公園へ。

 

 

 

               桜島公園

              (桜島町一丁目)

 

公園を囲うように植えられた桜が、一斉に咲き誇ります。

 

 

 

 

一部が散り出しているも、見ごたえある容姿です。

 

 

 

 

小高い丘に散った桜の花びらで埋め尽くされる「桜の絨毯」が今年も拝見できそうです。

 

 

4月10日(水) 晴れ。

 

仕事帰りにお気に入りのスポットへ向かう。

 

 

 

              長太の大楠と桜

                (南長太町)

 

近鉄の車窓からもひと際目に付く長太の大楠(なごのおおくす)。

 

 

 

 

この近辺には桜が植えられているが、それ程時間は経過してない。

 

やがて大木となり、大楠とのコラボが見られる日が来るのだろうか。

 

 

4月11日(木) もうひとついってみましょう!

 

 

 

蒲冠者範頼之社(御曹司社)。

 

ここから60m南に、範頼ゆかりの桜がある。

 

 

 

              石薬師の蒲桜

               (石薬師町)

 

ソメイヨシノより若干遅く咲くことで日程をずらしたが、やはり強風を経た爪痕が・・

 

 

 

満開の時期はとても短く、いい時に訪れることができました。

 

学生服のボタンにあるような、しっかりとした花の存在を感じます。