毎年、大晦日にラーメンを食べに行ってたが今回は年始にすることに。

 

調べると、「本丸亭」系列が1月3日から開いている。

 

 

 

R23号を北上。

 

愛知 弥富町 稲荷西交差点を左折。

 

 

 

稲沢市役所がある交差点を右折。

 

たった2回の交差点を曲がるだけで目的のお店に着きます。

 

 

 

 

「博多ラーメン 本丸亭」などを展開するチェーンだが、名古屋の名店「如水」を源流にもつ。

 

会社を立ち上げ独立し、2004年に一号店の「マルシン」が開店。

 

 

 

2014年に一度リニューアルしたらしいが、つい最近に再リニューアルとのこと。

 

スープの製法がひとつの寸胴で完結する「取りきり」から複数の寸胴で炊いたスープの水位が下がったらそれを合わせさらに炊き込む「呼び戻し」に。

 

 

 

何度かの値上げを経た現在の価格表。

 

ご飯を付けたいところだが、だいたいは無料でふるまわれる高菜がないのと、何故か生卵が付いてくる(使い道に迷う)。

 

とりあえず、「博多ラーメン 麺カタ」をコール。

 

 

 

「マルシン」のウリは、「替え玉 2玉まで無料」だった。

 

最終的に¥800まで上がったが、2022年まで¥700でそれだったとは驚き。

 

 

 

まあそれでも麺の量が1.5倍になったので、それほど悲壮感が漂うことはない。

 

博多とんこつは一般的なラーメンより少し軽い120~140gが多い。

 

 

あれこれ想いながら比較的早くに着丼・・

 

 

 

店内に漂う香りから、「呼び戻し」のスープを予感。

 

「呼び戻し」を掲げるお店には稀に豚骨ラーメンが苦手な人が言う所謂「鼻が曲がる」特徴的な匂いがするのもある。

 

 

 

こちらは全然セーフ。

豚骨を下茹でし灰汁を取ってあるのだろう。

 

しかしながら、豚骨のコクがギッチリ詰まったスープ。

 

 

 

ここしばらく急増している家系ラーメンのように、ボーンミンチを炊き出して濃厚を表現しているのとは明らかに一線を画す。

(あまり詳しく書くと怒られるのでやめます、基本家系には行かない)

 

 

当然のごとく、替え玉をコール。

 

 

 

ん?1玉には満たないかな、0.7玉くらい。

 

本丸亭の特徴的なとろみのあるにんにく醤油とともに。

 

 

 

スープ完飲で十分な満足感。

 

13時とお昼時をやや過ぎていたが、ここに来るまで家系をはじめ各ラーメンチェーンはどこも繁盛しているが何故かこちらは違う。

 

これ程のスペックで¥880は相当すごいのでは。