さて前回の続き。ここからは山納さんの体験と合わせて娘と彼の体験もご紹介して行きます。



ロープで首吊り自殺に5回失敗し、バスタオルを使っての自殺6回目にようやく死ねて?おばけ肉体を抜け出し宇宙を飛び出して魂がたどり着いた先。


宇宙空間を移動していた時は光よりも早いスピードと、とてつもない轟音(耳もないはずなのに)だったそうですが、ある時ふっと身体がストップしてとある空間に出たそうな。


そこは眩いほど一面真っ白な世界。




そこに煌々と光り輝く白い玉が浮かんでいたのだとか。。。。


これ、実は前に娘が「神様に会った。」と言って私に話してくれた話とほぼ同じで。。。。私はこの話を聞いた時「娘の話と同じだびっくり」と驚いた。

娘も一面真っ白な世界に行って、輝く白い球を見た経験がある。


彼も人生最大の恐怖体験の後に行った世界も一面真っ白な世界だったと以前話してた。


この時点で私は2人の話とも重なったこともあり、山納さんの話をさらに食い入るように聞いた。


山納さんは死んだらスケスケの白い衣を纏った綺麗なお姉さんがいるもんんだと思ってたそうな(笑)なのに天女も天使もいなければ、お花畑も三途の川もない。




そこで山納さんは思う。

「なーんだ。これで終わり?

全っ然面白くねーな。」


この世が納得いかなくて死んだのに、こっち(あの世)も納得行かない(笑)


「つまんねーな。これなら生きてりゃ良かった。」


そう思った瞬間に、また大爆音で前向きの移動が始まって。その瞬間。それと同時に自分が産まれた瞬間が目に飛び込んで来たのだとか。。。。



続きはまた次回。






龍希