さて前回の彼の恐ろしすぎる恐怖体験からの続き。
あまりの恐怖に気を失った彼。
すると急に真っ暗だったはずの世界に、真っ白な眩いばかりの真っ白い強い光が現れ、彼が意識を取り戻すとその光と共に、見たこともないとても優しそうなお婆さんが、にこにこ笑いかけながら「もう大丈夫〜」と言って近づいて来たのだとか。そしてその途端に彼の上に這いつくばっていた女の気配がスッと消えて、うちの娘が言っていたような真っ白な世界に一瞬で変わったんだとか。。。。
そして彼の身体はファ〜っと軽くなり、無事だったそうな。。。
「元々夢でうろつくの(幽体離脱)は小さい頃からできてたけどな。人に色を感じるようになったのはそういえばこの頃からだったわ。」
と。。。。
ちなみにこの彼の体験、あまりにも強烈だったので、この日が何かあるんじゃないかと思い後日調べたんだとか。すると彼がこの体験をした日は8月6日。
そう。広島に原爆が落とされた日だったのだ。
彼は自身の身体にカミナリが落ちた!と表現していたけれど、私が思うにそれは例の女性が体験した原爆が落ちた瞬間。を彼は追体験したのではなかろうか。。。。
彼にはもう言わなかったけれども。。。。
ともあれ、彼は悪霊から自身を光の存在に救われる。
と言う摩訶不思議な体験をしていたのだった。
知れば知るほど、普通の人じゃないこの人
つい半年前までは、こんな世界にはほぼほぼ無縁の人間だったのに。。。。彼と親しくなり、気づけば娘にそして私自身も。どんどん摩訶不思議な世界の住人になって来ているよ。。。。(笑)
それにしても彼と娘。
スピ能力がとっても似ている。。。。
無関係な気がしないのは私だけだろうか。。。。
また次回。
龍希