GW真っ只中
私はどこにいたかと申しますと、、、
島根県は出雲。そう、、、、
念願の出雲大社へ行って参りましたよ!
と、その前にヨガスクールの島根県出身の友人がお薦めしてくれた日御碕(ひのみさき)でクルージングから。
日御碕は島根半島の最西端の岬で,大きな岩山に囲まれた隆起海岸。コバルトブルーの海に大小幾つもの岩山が点在し,とても力強さを感じる神秘的な場所でした。
子供達も大喜びしたクルージングを終えて、今回の旅のメイン、出雲大社へ
古事記と出会って以来、いつかは行ってみたいと思っていたオオクニヌシの鎮座するお社。
伊勢神宮、オオクニヌシについては古事記シリーズ出雲大社編で以前たっぷり語らせていただきました(笑)
出雲大社へ行く予定のある方はこちら↑読んでから行っていただけるとより楽しめると思います♩
まず「勢溜の大鳥居」と呼ばれる大きな鳥居をくぐると下り坂が現れる。なぜ下り坂か覚えてますか?
そう。かつてこの国を治めていたオオクニヌシは今や黄泉の国を治める者。だから黄泉の国へ通ずる。という意味で下るのですね〜。
その道中。写真を撮り忘れましたが右手に小さなお社が見えてくる。ここは「祓社」と言って、本殿参拝前に身を清める場所だ。
写真お借りしました。出典(https://www.mapple.net/article/82890/)
その後橋を渡ると
開けた緩い下り坂になっている松道に出る。
その道中何やら楽しげな太鼓と笛の音が聞こえて来た。その音のする方へ行ってみると。。。
近くの博物館では今こんなのもやってるので出雲神楽については深く知りたい方はぜひ☆
この広い松道にはさまざまな銅像が置かれていた。
古事記にも語られているオオクニヌシが「おかげ」の魂をいただいて縁結びの神になった時の様子を表現したもの。石碑には「人が人であるということは幸魂奇魂というムスビの“みたま”を我が身にいただいて人として生かされている」と書かれていた。人間は皆神様からの分け御霊をいただいて生きている。
こちらは古事記でオオクニヌシが因幡の白兎を助けた時の様子を表現した像が。
オオクニヌシの大進撃は一匹のウサギを助けた時から始まるのです。
そんな由来もあってか境内には至る所に可愛いウサギの像がいっぱい
息子、気に入ったウサギに松ぼっくりをお供えして回っていた(笑)
一通り遊んでいざ、ご本殿へ!!!
続きは次回☆
龍希