おはようございます。

今日も良い天気ですが、冷え込んで寒いです〜🥶

さて、今朝、アメブロのアプリに通知マークがたくさんついていました。何事かと思ったら…



アメトピに掲載されました


だそうです、びっくり‼️

多くの方に読んでいただけて嬉しいです、ありがとうございます。


今日は両親への告知について書きたいと思います。よければ前回の記事も御覧ください。


まさか自分が癌になったなんてやっぱりどこか信じられず、その日は何となく親に連絡できませんでした。

しかし、手術の予定が翌週に迫っている為、早く親に連絡しなくてはいけません。しかも、先生は、今週の土曜日に来てもらってねとのこと。

親になんて言おうか迷いましたが、最終的には、まずは母親に


「来週もう一度手術が必要になったから、その説明があるから土曜日来れる?」


と連絡しました。まあ、勘のいい人なら何かあると気付きますね。父親には何も言いませんでした。父親は土曜日仕事だし、すぐに休みを取れるかどうか分からないので…。


自分ががんを告知されてから、自分の先行きが不安になるよりも、両親(特に母親)がショックで倒れてしまうんじゃないかとか、そっちの方が心配で仕方なかったです。

年齢的に色々病気を経験している世代ではありますが、さすがに両親もがんは経験していませんし、まさか娘ががんなんて、思いもしないでしょう…。


先生からの告知後、その日の担当看護師さんだけでなく、師長さんまでやってきて励ましてくれたのですが、その度に、自分は入院からドタバタで正直実感があまりなく、それより親が倒れてしまうんじゃないかと、そっちの方が心配だと事あるごとに言ってきました。


さて、週末、両親への告知当日です。

その日の日勤の担当看護師さんは、今回の入院で最も登場回数が多かった看護師さんで心強かったです。

外来の診察エリアへ向かうと、早速両親を見つけました。父親も休みを取れたようです。看護師さんと共に診察室へ入り、先生を待ちます。


間もなく先生が登場し、今回の入院からその日に至るまでの流れ、検査結果などを淡々と説明し、結果、子宮体がんであることを説明して下さいました。また、翌週の手術についても説明がありました。


親はその場で倒れるんじゃないかと心配してましたが、さすがに倒れはしませんでした。しかし、横目でチラッと見たら(この時は流石にまともに見れなかった)、やはり顔が白くなってました。


一通り説明が終わり、部屋を出て、病院の玄関まで両親を見送りました。この時もちょっと涙が出ましたが、そこは普通に外来に来る様々な人がいる場所なので早めに切り上げました。


帰りの車で母親は泣いてるんじゃないかと、また、帰宅後寝込んでしまうんじゃないかと、心配になりましたが、その日中にメールが来たので安心しました。


この日の午前中は親への告知というイベントがあり、これでぐったりしてしまいました…。

が、すぐに、部屋の移動を告げられました。入院時は個室で、その後4人部屋に移っていたのですが、また個室へ移動です。

自分ががん患者で手術を控えているからなのか?はたまた「個室に入るほどではない患者さんが入院してきたか」?は分かりません。

またかと思いつつ、個室ラッキー♪と思いながら部屋を移動しました。※この病院は差額ベッド代を取らない病院です。



今日はここまでです。次回は手術前日までのことを書きたいと思います。


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患者本人だけでなく家族向けに書かれた本です



がんになる前から「がん研有明病院」の名前は知っていました



がんとは全く関係ないけど(笑)今の財布がよれてきたので新しいのを買おうかな?