おはようございます。

昨夜は雨と雷が凄かったですね。皆さん無事でしたでしょうか?


さて、昨日の続きです。

昨日の記事はこちら↓


手術を終えて部屋に戻り、まったりしていました。

相変わらず看護師さんや先生が入れ替わり立ち替わり現れます。

ただただ求められるがままに書類にサインをし、話を聞くだけの時間が過ぎていきます。


途中、先生が現れた時、こう言われました。


「◯◯さん、挙児希望はありますか?今回、場合によっては子宮摘出もしなきゃいけないかもしれないけど…」


最初「挙児希望」と言われて、言葉だけ聞いて何のことか分からなかったのですが、何となく「じ」という響きで「児」を予想できたし、話の内容から子供を授かる事というのは推測できました。

先生が続けて「万が一の時はご本人の命を優先させないといかないからね」と言われて、


「赤ちゃんはできれば欲しいけど、結婚の予定もないし、今回までに生理痛と出血が酷くて大変なので、それがなくなるなら…」


と答えました。今思えば、この時点で先生はある程度結果を予測していたのかもしれません。先生は「分かりました、じゃあ、その方向で進めますからね」と言って部屋を出て行きました。

この時は、まあそういう可能性もあるのか、くらいにしか思っていませんでした。


その後また看護師さんがきて、翌日にMRI検査、翌々日にCT検査が入っていると言われました。この時も、念には念をってことかな〜、としか思っていませんでした。

これも今思えば確定診断の為の検査だったんでしょうね。

ここでまたそれぞれの検査の説明書、同意書を渡され、同意書にサインをしました。同意書は必ず本人控えを渡されるので、どんどん書類が溜まっていき、後で見返すことはほとんどありませんでした😅