何度も何度も書いてきましたが、
四柱推命で十二運なんかをいくら頑張って覚えて使っても、
全く意味ありません![真顔](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/042.png)
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十二運を使っている皆さん、
あんな当てもんみたいなもん、
今すぐ捨て去ることです![真顔](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/042.png)
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私もね、
一番はじめに習っていた四柱推命教室で、
十二運をしっかり教えられました。
帝旺があれば強い
絶があれば飽きっぽい
胎があれば面倒見が良い
沐浴があれば浮気性
墓があれば配偶者に先立たれる…
当時は、たまたま当たっていることもあったりするから、
「四柱推命って面白いなあ〜」
と思ったものです。
でもね、
勉強が進んで、いろんな命式を見ていくうちに、
「なんか違う」
と思いはじめましたよ![ニヤニヤ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/037.png)
![ニヤニヤ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/037.png)
だって、当たらないことが結構あるんだから。
今ははっきり申し上げられます。
あんなもんは当たりません![真顔](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/042.png)
![真顔](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/042.png)
そもそも当たる道理がないのですよ。
でね、
もっとひどい…というか、
大型書店に並んでいる市販の四柱推命の本の多くは、
十二運と通変星の組み合わせによる性格判断なんか載せたりなんかしてますやんか。
意味ワカラーン![ゲッソリ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/041.png)
![ゲッソリ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/041.png)
しかもね、
地支の蔵干をひとつだけ取り出して、
そこに通変星なんか付けてるなんて、
THE HEBO
ですわ![ニヤニヤ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/037.png)
![ニヤニヤ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/037.png)
取り出した蔵干の星に、
どれだけの力量があるかもわからずに、
そんな意味不明なことしてね、
当たるわけないんですよ![真顔](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/042.png)
![真顔](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/042.png)
「いやいや、ちゃんと当たりますって
」
![にやり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/056.png)
とかゆうてる人もいるでしょう。
じゃあね、
その根拠を説明してほしいですわ。
力量、どないなってます?
命式の中の日干て、どんな状態です?
十二運なんてものは、
日干から地支を見て付けるので、
月支が帝旺なら確かに月令なので強いかもしれませんけど、
月令を得ていても身弱の命式なんかいっぱいありますからね。
四柱推命は、
四柱八字を全部見なければ力量は測れません。
一字違えば大違い。
十二運で鑑定を受けてモヤモヤしている方、
そんなもん気にしなくてもよろしいで〜す![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/048.png)
![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/048.png)