先日、同じ日に生まれた赤ちゃんが取り違えられて60年経った、というショッキングなニュースがありましたよね。
四柱推命家としては、
「同一の誕生日に生まれて、なおかつ出生時刻も同じ戌時生であるにもかかわらず、なぜ・・・?」
という疑問を持ってしまうのは性です
早速命式を出された方も多いのではないでしょうか。
私も命式は出しましたが、出す前に予測したことは、おそらく元命式か大運において、訴訟問題が生じる状態にあるのだろうということでした。
やっぱりそうでした。(奥儀なので秘密ですが)
しかし、それでもすぐに納得できる問題ではありませんよね。
子平館では、この事象、あらためて
「やはり四柱推命学は、一緒に過ごす人との相性もしっかり見なければいけない」
ということに確信を持ったわけです。
相性が良ければ、運勢は開運しますし、逆に悪ければ命の危機にさらされることだってあります。(実証がいくつもあります)
ただし・・・
やはり持って生まれた宿命です。
一緒にいる人との相性が良ければ、災難を最小限に抑えたり、逆の場合はさらに災難を拡大させたりと、現れる事象が異なるのだと言えます。
また、同じ財星であっても、金銭面の事象として現れるのか、父親の件で現れるのか、という違いとして現れる場合もあり得ます。
したがって、ただ単にお金持ちの家かそうでないか・・・といったほんの一面だけで判断することはできないのです。
それにしても・・・
絶対にあってはならない事件でした
二度と繰り返さないことを祈るばかりですね・・・