もう11月も終わりに近づいてまいりました。
私にとっては、早く終わってほしい平成25年・・・
もう冷たい冷たい水は要りませ～ん
12月も1月も、子丑と続くので、２月の丙寅が待ち遠しい今日この頃です
ヽ(;´ω｀)ノ
さて、来年は甲午がやってきます。
いろんな占い師の方が平成２６年を占っておりますが、万人に共通と言うことはありませんので、私はそのようには観ておりません。
たとえば・・・
九星気学で観る方は、吉方位を生まれた年ごとに示していらっしゃいますが、その年に生まれた方がすべてその方位がいいなんてことはありませんから(^_^;)
でも、それを信じて、家を買ったり転職したりと、大きな動きをすることがあります。
たまたまそれで良い方はラッキーですが、本当に絶対にその方位に移ってはいけない方もいらっしゃるのです。
危険です・・・
では、甲午をどう見るか。
甲は木、午は火です。
現在、金水が旺じている方などは、甲午が来て開運することが多いですが、もともと木火土が旺じている方は、来年注意が必要となることが多いでしょう。
四柱八字のバランスを見てはじめて、甲午で開運できるか否かがわかります。
午未空亡の方が、先日鑑定にいらっしゃいました。
「来年は空亡なので、家を買うのを諦めます」
とのこと。
でも、実際に観てみると、午が来て開運する命式でしのたで、「全く問題ない」とお伝えした次第です。
人生をかけた大きな買い物を、空亡論に騙されて、動くべきときに動けなくしてしまうような鑑定だけはしたくありませんね。
来年、吉と出るか凶とでるか・・・
人によって大きく分かれてしまう年になりそうな予感です。